朝ごはんにぴったりの常備菜。 お砂糖を加えることで、長時間煮込まなくても酸味のないトマトソースに仕上がります。
・砂糖(スローカロリーシュガー)を加えることで、長時間煮込まなくても酸味のないまろやかなトマトソースになります。 ・ツナの油で炒めるので、炒め油は不要です。
おくらは、ネットに入れたまま塩で表面をこすってから洗い、斜め半分に切る。 玉ねぎはみじん切りにする。
フライパンに、ツナ缶(油ごと)、玉ねぎ、にんにく・おろしを入れ、中火で玉ねぎが透き通るまで炒める。
トマト缶・カットとA あら塩小さじ1/4、スローカロリーシュガー(砂糖)小さじ2を加え、ふたはせず、時々かき混ぜながら、強めの中火で5~6分煮詰める。
おくらを加え、焦げないように火加減を調節しながら、さらに4~5分煮る。 最後に塩こしょうで味を調える。
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河埜 玲子
医師・料理家・キッズ食育マスタートレーナー
医師・料理家・日本キッズ食育協会医学アドバイザー・キッズ食育マスタートレーナー。11歳の娘を持つ医師。 「家庭のキッチンで出来る病気予防」をテーマに、忙しくても実現可能な簡単・美味しい健康レシピを提案。食の観点から予防医学を家庭に広げていきたいと思っている。 また、子どものうちに正しい食の知識を身につけることが、将来の健康に非常に重要だということから、子どもの食育を広げる活動も行っている。 子育てをしながら仕事を続ける自らの経験をもとに、 忙しくても、子どもに栄養満点で手作りのお料理を食べさせてあげたいという願いを叶える、栄養バランスが取れる時短・作り置きレシピを発信。 著書 「医師が教える 一品で栄養バランスが取れるレシピ」(SBクリエイティブ)。