!表示はすべて目安です。詳しくはこちら
時間があるときに作っておくと、冷蔵庫で2~3日保存できます。野菜は生のまま漬け込むことで、酸っぱさが和らぎます。夏には、冷やしてから食卓にどうぞ。
2024/11/19
文章をわかりやすいように、丁寧に手順を追って校正しました。
工程写真つきの改訂版レシピを、2019年に更新しております。 ▶︎https://oceans-nadia.com/user/11064/recipe/379544 酢はお好みのものをお使いください。私は穀物酢を使っています。 小鯵を揚げる場合は、160℃くらいでじっくり揚げます。揚げ終わりに高温でカラっと揚げると、骨まで柔らかくなり、食べやすくなります。 器に盛り付けるときには、彩りとして生の水菜をのせることがありますが、レシピには記載していません(なくても構いません。)
【小鯵の下ごしらえ】 小鯵の両側にあるゼイゴ(小さなトゲのような部分)を包丁でそぎ落とします。小鯵のエラブタを開き、エラを取り除きます。小鯵のお腹を包丁で切り、内臓を取り出します。また、目も取り除きます。小鯵を流水でよく洗い、内臓や血が残らないようにします。キッチンペーパーを使って、小鯵の水気をしっかりとふき取ります。小鯵に軽く塩こしょうをふり、下味をつけます。
【野菜のカット】 玉ねぎは皮を剥いて薄切りにし、にんじんはせん切りにします。
【南蛮酢】 鍋にみりんを入れ、中火にかけます。本みりんが半分の量になるまで煮詰め、時々かき混ぜて焦げないように注意します。みりんが煮詰まったら火を止め、B 塩小さじ1、砂糖ひとつまみ、鷹の爪1本、酢200mlを加え、全体をよく混ぜてしばらく置いておきます。
【揚げる】 揚げ油を熱し、薄くA 片栗粉大さじ2、薄力粉大さじ2をまぶした小鯵を入れます。小鯵に粉をまぶすときは、ビニール袋に入れて振ると簡単にできます。小鯵をじっくり揚げて、こんがりとした色になるまで加熱します。
【仕上げ】 作っておいた南蛮酢の3に、揚げた小鯵の4を浸けます。その後、野菜の2を上から加えて、全体が南蛮だれに浸かるようにします。
101592
2020/12/15 09:45
2017/06/18 13:30
小春(ぽかぽかびより)
料理ブロガー・フードコーディネーター・料理研究家
料理ブロガー・フードコーディネーター。 大学生の子どもたち4人家族。 2005年から書き続けている料理ブログ 【ぽかぽかびより】はほぼ毎日更新。 ▶︎野菜多め、副菜レシピが得意 ▶︎レシピ付き弁当記録が大人気 ▶︎素材の色・食材の持ち味をいかした、関西らしい味付け 企業・食品メーカーへのレシピ開発 雑誌・リーフレットへのレシピ提供 産地取材・料理教室など幅広く活動中。