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    もう剥がれない!激ウマピーマンの肉詰め

    • 投稿日2022/07/01

    • 更新日2022/07/01

    • 調理時間20

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    712

    これで剥がれる問題に終止符。粉をつける必要もなし!しかもしっかりジューシーに仕上がる、究極の作り方をご紹介!

    材料2人分

    • 合い挽き肉
      300g
    • ピーマン
      4個
    • 玉ねぎ
      1/4個
    • パン粉
      100ml
    • たまご
      1個
    • 2g (肉の0.8%)
    • 胡椒
      適量

    作り方

    ポイント

    ①ピーマンの下処理 ②エマルジョンと食感 ③低温で焼く

    • 玉ねぎをみじん切りにしておく

    • 1

      「ピーマン」 写真は1個ですが、合計4個使います。

      工程写真
    • 2

      「種とわたを取り除く」 ここまではフツーな感じ。

      工程写真
    • 3

      「外側に傷をつける」コツ① 組織密度が高い外側にフォークで4〜6回ほど傷をつけます。これで焼いている時に開くのを防げます

      工程写真
    • 4

      「合い挽き肉」 まずは"半量"です。残りは後で使うので、間違えないように!

      工程写真
    • 5

      「塩」 肉全量の0.8%分。

      工程写真
    • 6

      「胡椒」 強めに。ある程度しっかり入れることで"肉感"を感じやすくなります。

      工程写真
    • 7

      「よく混ぜる」 いわゆる粘りが出るまで捏ねます。

      工程写真
    • 8

      「目指すべき状態」 ここまでは一般的な感じ。

      工程写真
    • 9

      「玉ねぎ」 みじん切りにしたものを。食感を残したいので生のものを。

      工程写真
    • 10

      「パン粉」 ふわふわ感に直結するのはパン粉の量。ということで、よりふわふわにしたい方は多めに。理由は動画で。

      工程写真
    • 11

      「たまご」 タンパク質が加熱で固まる&水分が多いので、役割は"崩れにくくする"ことです。

      工程写真
    • 12

      「よく混ぜる」コツ② 再びよく捏ねます。このよく捏ねた状態のことをエマルジョンと呼びます。

      工程写真
    • 13

      「目指すべき状態」コツ② ひき肉は捏ねれば捏ねるほど"肉感"が弱くなります。つなぎの量と捏ね方で仕上がりが変わるんです。

      工程写真
    • 14

      「合い挽き肉」コツ② 残りの分を加えます。こっちは"肉感"を出すために"あまり捏ねないように"します。

      工程写真
    • 15

      「さっと混ぜる」コツ② ということで10秒程度、超サクッと混ぜます。

      工程写真
    • 16

      「目指すべき状態」コツ② さっきと状態が違うのがわかると思います。写真とテキストでは限界があるので、詳しいことは動画で。

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    • 17

      「タネをピーマンに詰め込む」 文字通りギュッと詰めて。粉をつける必要はありません。そもそも粉にはほぼ意味ないですからね。

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    • 18

      「油をしかずに直接フライパンに」 ここでは油はいりません。

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    • 19

      「アルミホイルをかぶせる」 鍋蓋ではなく、アルミホイルがオススメ。焼き色をつけながら中心部まで火を入れるいい塩梅なので。

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    • 20

      「焼く」コツ③ ここで初めて火を点けます。強火厳禁。弱めの中火でゆっくりと火を入れていきます。

      工程写真
    • 21

      「ひっくり返す」 4分経ったらひっくり返します。通常はピーマンを下にして焼くと剥がれるんですが...

      工程写真
    • 22

      「再びアルミホイル」 なるべく密着させるように。

      工程写真
    • 23

      「再び焼く」コツ③ あくまでも強火厳禁。

      工程写真
    • 24

      「ひっくり返す」 ピーマンにつけた傷のおかげで全く剥がれません。

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    • 25

      「再びアルミホイル」 なるべく密着させるように。

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    • 26

      「再び焼く」コツ③ ぼちぼち仕上げモード。

      工程写真
    • 27

      「ひっくり返す」 剥がれる気配なし!

      工程写真
    • 28

      「再びアルミホイル」 なるべく密着させるように。

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    • 29

      「再び焼く」コツ③ 仕上げは焼き色を強めるために強火で。

      工程写真
    • 30

      「目指すべき状態」 見てください。全く剥がれてません!しかも、低温焼きのおかげで肉汁MAX!

      工程写真
    • 31

      「完成」 肉汁を感じやすいおろし醤油がおすすめ。ソースは好み次第でなんでも。

      工程写真
    レシピID

    439365

    質問

    作ってみた!

    • 919629
      919629

      2023/06/29 11:14

      本当に剥がれなくて驚きでした。油をひかなくてもいいんですね❗
    • 肉球フニフニ
      肉球フニフニ

      2022/09/26 17:27

      こんにちは。 はじめてぽん助先生のレシピ作りました。 ほんとにピーマン剥がれなくて、びっくりしました(^^;; あと蓋を洗う手間も省けてさらにいいと思いました。 今までつるんと分離したのを無理やり乗っけてたので。 ジューシーで美味しかったです! 

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    こじまぽん助

    分子調理学研究家・ビデオグラファー

    料理の「それが知りたかった!」をあなたに。材料が同じでも、テクニックがなくても「作り方ひとつで」確実においしく作れるレシピをご紹介。 料理の「全ての工程には、おいしくなるための理由が必ず存在」しています。動画では、それを誰にでもわかるように解説しています。 普段は裏方として、映像制作/マーケティングを中心に事業展開しています。 主たる業界として、 ①食品/調味料/飲料メーカー  ・WEB CM 制作  ・レシピ開発  ・パッケージ写真  ・料理動画 ②建築/美容/SaaS/金融/自動車/アパレル/その他色々  ・WEB CM 制作  ・街頭広告 制作 (渋谷スクランブル交差点等)  ・交通広告 制作 (山手線/タクシー等)  ・TV CM 制作  ・短編ドラマ制作  ・SNS 運用支援  ・ナレーター/声優 (年に数回だけ) 等を上流から下流まで担当。 年間200〜300本程度の動画を制作しています。 <映像関連 所属/会員>  ・だから、LUMIX。運営委員会 (2023/1〜)  ・LUMIX 公認クリエイター (2023/3〜)  ・LUMIX 公式パナチューバー (2020/9〜)  ・LUMIX プロフェッショナルサービス (2019〜)  ・SIGMA プロフェッショナルサービス (2023/2〜)

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