南インドの代表的な料理です。カレーとつけましたが、スープに近い感じ。定食を頼めばだいたいついてくるので、まるで日本の味噌汁的存在で、毎日のように食べられています。 夏野菜と豆を具に、タマリンドという酸っぱい実で酸味をつけ、スパイスを効かせた味です。 タマリンドの代わりに梅肉を使用して、作りやすいレシピにしました。仕上げに油で熱したホールスパイスをジュッと加えるのが味の決め手なので、ぜひ試してください。 酸味とスパイシーさで食がすすみます(^^) (2023年7月10日レシピを一部改訂しました)
カレーのベースを作る 鍋にサラダ油をひいて中火にかけ、玉ねぎを加えて油がなじむまで炒めたら、トマトを加 え水分がなくなるまで炒める。カレー粉と塩を加える。
煮る 2にレンズ豆(水煮缶)を缶汁ごと加え、水、切った冬瓜を入れて蓋をし、柔らかくなるまで 5 分ほど煮る。オクラと梅肉を加えて火が通るまで煮る。
仕上げ(テンパリング) フライパンにA サラダ油大さじ1、ブラウンマスタードシード小さじ1、赤唐辛子1本を入れて蓋をし、中火にかけてパチパチと跳ねなくなるまで加熱する。熱いうちにすぐ3に加え、味をみて塩を加える。
※ブラウンマスタードシードとカレーリーフがスパイスの中心ですが、カレーリーフは入れずに作るレシピにしています。ブラウンマスタードシードがなければイエローでもOK。 ※カレーリーフを加えるときは、A の材料と一緒のタイミングです。10枚ほど加えてください。 ※野菜はお好みでアレンジOK。現地ではドラムスティックという棒状の野菜を加えるのが定番です。
レシピID:323316
更新日:2023/07/10
投稿日:2018/07/20
2021/08/25 18:50