豚バラ肉が入ってメインになるおかずです。千切りキャベツに漬け汁が染み込んで、噛むたびにキュッと汁が出てきて美味しいです。
豚バラ肉の薄切りの長さは、キャベツが巻きやすいおおよその長さを示しています。薄くて、1.5周できる長さであれば厳密でなくても問題ありません。巻き入れるキャベツの量は多いほど、出汁がキャベツに絡み美味しいです。おおよその分量ですので、無理なく巻ける量に調整してください。 豚バラキャベツロールを先に焼くとフライパンにこげがつきやすいので、野菜→豚バラキャベツロールの順に焼いた方が、野菜の色もきれいに仕上がり、漬け汁も濁らないのでオススメです。ただしそれほど神経質になる必要はありません。
A 水1/2カップ、めんつゆ大さじ2、みりん大さじ1、醤油大さじ1/2、砂糖小さじ2を大きめのタッパーに入れて混ぜ合わせる。ナスはヘタを取り、長さを半分にし、さらに縦に6等分にする。シシトウは破裂しないように切り込みを入れる。キャベツは千切りにする。
フライパンに油(分量外)を入れて熱し、ニンニクを入れる。きつね色になったら取り出してAの入ったタッパーに入れる。次に、ナス、シシトウを入れて焼き、タッパーに取り出し、漬け汁に浸す。
油が少ないようなら追加で入れて、1の豚バラキャベツロールをフライパンに入れる。豚肉に火が通り、キャベツがしんなりしたら取り出し、Aの入ったタッパーに漬ける。時々、豚バラキャベツロールを裏返して漬け汁を染み込ませる。粗熱がとれたら、汁ごと器に盛る
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いのうえ まい
現在、2022年6月〜産休育休中で、現在はマイペースにレシピを投稿していきます。 大学卒業後、銀行員として就職。偶然観た映画でフードスタイリストという職業を知ったことがきっかけに興味を持ち、働きながら、フードコーディネーター養成スクールに通い、スタイリングを学ぶ。退職後、webレシピサイトに就職、料理製作スタッフとして所属する。その後、広告、テレビの情報番組やテレビショッピング等の料理撮影に携わる。 現在は、料理だけでなく、テーブルコーディネートやフラワーアレンジメントを学ぶ。またテーブルコーディネートを学ぶTWSA(テーブルウェアスタイリスト連合会)では、イベント装飾や広告のフードとして現場に入る。 大好きなお肉を使ったレシピが多く、男性に人気のがっつり飯を得意とする。 最近は年齢も考え、野菜も一緒に摂れるような料理を心がけている。