夏野菜が美味しく安くなってきたらたっぷり食べられる揚げ浸しにします。 今回はシンプルに4種類ですがししとうやヤングコーン、椎茸などを加えても。 冷蔵庫でゆっくりと味が染みて美味しくなります。翌日分も多めに作っておくのがオススメです。
野菜は1分ほど揚げて油を切ってから浸し地に浸けます。 油の温度が低いと油を多く吸ってしまい食感が悪くなるので温度が下がらないよう注意してください。 油の量は少なめの揚げ焼きでも作れます。
生姜をすりおろし、A めんつゆ100ml、水200ml、生姜5gを合わせて保存容器に入れる。 ※この容器に揚げた野菜を入れてそのまま冷やすので野菜が全部入る大きさのものをご用意ください。
なすはヘタを取り横に半分に切り、縦に3〜4等分に切る。 ズッキーニは1センチ厚さの輪切りにする。 パプリカは食べやすい大きさに切る。 ミニトマトはヘタを取り包丁の刃先で皮に薄く傷をつけておく。
揚げ油を170度に熱し、なす、ズッキーニ、パプリカを順に素揚げする。 揚げた野菜はザルや網の上で油を切り、温かいうちに1の浸し地に浸けていく。
鍋にお湯を沸かしミニトマトを5〜8秒ほど茹でて氷水に取り、皮を剥き、3に加える。
粗熱が取れたら冷蔵庫に入れて2時間以上冷やす。
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両角舞【手をかけレシピ】
タイ料理研究家・フードコーディネーター
#手をかけレシピ 下ごしらえや過程の意味を大切に。【手をかけ】で料理はもっと楽しくおいしくなる! ◆TVや広告のフードコーディネーター歴16年 ◆レシピ本3冊出版 ◆料理教室主催、企業レシピ監修多数 ◆手をかけポイントを絞れば料理は単なるごはん作り→楽しい時間になる ◆日々の料理をストレスにしない! タイ料理好きが高じてタイに住み、レストラン立ち上げの仕事に携わったり現地の料理教室に通って学んできました。 自身の病気をきっかけに漢方を学び、漢方スタイリストの資格を保持しています。