【このレシピの成り立ち】 漢方や薬膳では冬の病は夏に治すという考えがあり、夏の不調を改善し体力を回復することは秋冬の健康に繋がります。 気を補う食材と体を温める食材を組み合わせた一品は、免疫力と回復力を高めてくれるので、秋冬におすすめのメニューです。
【コツ・ポイント】 バジルは手に入ったら乾燥より生のものがおすすめ。最後に刻んで加えることでフレッシュな味と香りが楽しめ、スイートバジルとの相性もバッチリです。鶏肉を豚肉に、ミンチではなくお肉を一口大の大きさに変更しても美味しいです。
じゃがいもは皮を剥いてラップで包み、電子レンジ600Wで3~4分加熱する。つまようじを刺してすっと通るくらいにする。(じゃがいもは、切って茹でたり蒸したりして柔らかくしても良い)
フライパンにサラダ油大さじ1(分量外)と、みじん切りにしたにんにく、しょうがを入れて炒める。
香りが出てきたら鶏ミンチを入れて色がかわるまで炒め、キッチンペーパーで余分な油を取り除く。
一口大に切ったじゃがいもを加えて2~3分炒め、スイートチリソースと刻んだバジルを加え全体に味がなじむように混ぜ合わせる。
火を止めて塩こしょうで味を整えたらできあがり。
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日本くらし薬膳協会(JKA)
JKA日本くらし薬膳協会 くらし薬膳 主任講師 竹田 あやこ / 日本くらし薬膳協会(略称:JKA Japan Kurashiyakuzen Association)は、ライセンス認定試験と資格発行を行っています。 「くらし薬膳」とは、特別なものは使わず、いつもの食材や調味料で手軽にできる薬膳です。日々のくらしに根付いた食養生で、外食メニューやコンビニのお弁当、スーパーのお惣菜だって、毎日の食事があなたの体質に合ったあなただけの薬膳に変わります。