【気づかれても美味しいからOK!!】 噛んだ瞬間サクッと!中はフワッと!白身魚のうま味がしっかり味わえます。 でもこの4枚のフライ、本物の魚は切り身たった1枚(100g)で、実ははんぺんフライです。 魚だけで作るより簡単で安い!しかも美味しいからとってもお得です♪ 夕食のメイン、お弁当、おつまみにぜひ。 ◎タルタルソースがよく合うのでレシピに記載しましたが、醤油やソースでもおいしいのでお好みでお作りください。
▼タラについて 生の真ダラかスケソウダラがおすすめです。 ▼パン粉の種類と分量について 粗挽きの生パン粉を使用しています。仕上がり写真のように、ザクザクと粗く大きい仕上がりにしたい場合におすすめです。細目のパン粉で作ると、薄く軽い衣になります。(市販の白身魚フライは、ほとんどが細目のパン粉だと思います。) 分量は、生パン粉の場合「1と1/2カップ」。細目のパン粉の場合、「3/4カップ」が適量です。 ▼タルタルソースについて おまけレシピなので、工程内ではポイントを割愛しました。お作りいただける際は、下記ポイントをご参照くださいませ。 ※ゆでたまご…かたゆでを使用します。沸騰した湯で11~12分茹でたものです。 ※玉ねぎ…切ってすぐ使うと辛いので、みじん切りにしたあと広げて辛みが抜けるまで空気にさらします。又は、塩と砂糖(各小さじ1/4くらい)をもみ込み、20分程おいてから水洗いする方法でも良いです。この場合、しっかり水気をきってから混ぜてください。 ※ピクルスはサイズがまちまちなので、お好みで調整してください。甘みと酸味に直接影響するので、砂糖と酢はあとで味見をしながら足していくと好みの加減にできます。
耐熱容器に生タラを入れて塩コショウをふる。酒をまわしかけてふんわりラップをし、電子レンジ(600W/2分)で加熱する。 キッチンタオルで優しく包んで水分を吸い取り、粗熱が取れるまでおく。
ポリ袋にはんぺんを入れ、よく揉んで細かくする。 タラを加えて軽く揉んで全体を混ぜたら、白身魚フライに似せて成形する。 ※ささかまぼこのように細長く。丸型でも良いです。
バットにたまごを割り入れ、酒、水を入れて溶く。薄力粉を加えて混ぜる。(※バッター液) ↓ バットにパン粉全量の内、半量を広げ入れる。 ↓ 2をバッター液にくぐらせて全体にまとわせ、パン粉を広げたバットに並べ置く。上から残りのパン粉をふりかけ、手で優しく包んでパン粉をまぶす。
170℃の揚げ油で、きつね色になるまで3分を目安に揚げる。
▼タルタルソース かたゆでたまごは手で割って黄身を取り出し、白身だけ粗みじん切りにしてボウルに入れる。黄身は手でざっとさいてボウルに入れる。 A 玉ねぎ(みじん切り)1/8個分、きゅうりのピクルス(みじん切り)1本分、マヨネーズ大さじ2、砂糖小さじ1、酢小さじ1/2、塩ひとつまみと混ぜ合わせる。 好みで刻みパセリ(ドライパセリ)を散らす。 (※こちらの写真は倍量で作っています。)
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2022/02/15 09:01
2019/10/03 21:29
おねこ
呑兵衛料理家
呑兵衛料理家。豊富な食材に魅了され、北海道永住を決めた生粋の食道楽。 北海道在住20年。 春は山菜採り、夏はキャンプ、秋はきのこ狩り、冬はスキー。北海道各地の旬の食材と美食を追いかけ、弾丸長距離移動もするアクティブ派。 「夜が楽しければきっと明日はもっと楽しい!」をモットーに、夜を盛り上げるおつまみレシピとごはんがすすむおかずをメインにレシピ開発。 ●著書:ごはんもお酒もすすむ!絶品おねこ食堂(宝島社) ●コラム連載:「おねこさんと一緒にフードロス対策」