冷蔵庫には食材がそれなりにあるけど、どうしていいものやら…そんな時のお助けレシピとしてご活用ください♡ こちらでは、よくある鶏むね肉をメインにある野菜で作りましたが、 ◎鶏モモ肉でもササミでもok ◎ピーマンと長ねぎだけ、もやしと長ねぎだけでもok ◎ニラやキャベツでもok 野菜とお肉の量がほぼ同量なら、味付けの調味料はこのままでokです。 少しのコツで野菜はシャキシャキ、節約、時短、簡単、おいしいおかずになります。 おいしすぎて衝撃を受けるほどのおかずじゃなくて、ごく現実的で、だけどなんとなく作るよりは俄然おいしいおかず。そんなイメージです。
各工程に記載した火加減がポイントです。
フライパンに純正ごま油、塩を入れて強火にかける。 ※先に油と合わせておくと、塩のムラがなくなります。
工程1の野菜をフライパンに入れて味の素®︎を振りかけ、強火のまま一気に野菜を炒める。
炒まったら別皿に寄せる。 ※炒め時間…1分弱
鶏むね肉をだいたい1〜1.5㎝くらいの幅でスライスする。
スライスした鶏むね肉を横に寝かせ、縦に2〜3本に切る。
砂糖、味付き塩コショウを揉み込む。 ※味付き塩コショウの量は、表面に満遍なくまぶします。ごはんに合わせる用に、キリッと塩気を出したい時は強めに振ってもok
マヨネーズを揉み込む。
野菜を炒めていたフライパンにA みりん大さじ1、醤油小さじ1、オイスターソース小さじ1、甜麺醤(又はコチュジャン)小さじ1、とんかつ(中濃)ソース小さじ1を直接入れ、中火にかける。
鶏むね肉をフライパンに入れ、調味料の水分が減って照りが出るまで炒める。
火を強火にし、寄せていた野菜を加えて白ごまを振る。 全体が混ざるように手早く和え、火を止める。
器に盛りつけ、糸切り唐辛子(あれば)を散らすと見映えします。
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おねこ
呑兵衛料理家
呑兵衛料理家。豊富な食材に魅了され、北海道永住を決めた生粋の食道楽。 北海道在住20年。 春は山菜採り、夏はキャンプ、秋はきのこ狩り、冬はスキー。北海道各地の旬の食材と美食を追いかけ、弾丸長距離移動もするアクティブ派。 「夜が楽しければきっと明日はもっと楽しい!」をモットーに、夜を盛り上げるおつまみレシピとごはんがすすむおかずをメインにレシピ開発。 ●著書:ごはんもお酒もすすむ!絶品おねこ食堂(宝島社) ●コラム連載:「おねこさんと一緒にフードロス対策」