
おでんは、地域差があり、入れるものも、独自性が出ると思いますが、我が家は、父が作っていた頃の記憶を頼りに作る、『名古屋風』です。 亡くなった父は、めちゃくちゃ食いしん坊で、おでんの時は、朝から仕込み出すほど、こだわり派でした。 先日、ふとその『おでん』を思い出し、レシピ化できていなかったので、工程から撮り溜め、書き下ろしました。
《下準備》 〈大根〉大根を、3〜4cmの太さに切り、皮を剥き、面取りをする。その後、両面に十字の切り込みを入れる。

米の研ぎ汁があれば、それを使って、15分下茹でをする。

〈手綱こんにゃく〉こんにゃくを1cm幅に切り、中央に切り込みを入れ、ひっくり返し、手綱状にする。

〈ちくわ〉斜めに切る。

〈練り物(3種ほど)〉小さめの練り物があれば、串に刺して、まとめておく。

〈ウインナー/牛すじ串〉ウインナーはそのまま、牛すじ串は、冷凍なら、解凍しておく。

〈たまご〉ゆで卵の皮を剥いておく。

〈銀杏串(1本に5粒)〉銀杏を炒り、皮を剥き、5粒ほどで1本の串に刺して、銀杏串を作る。

〈ゆでだこ串(1本に4〜5切れ)〉たこをお好みの大きさに切り、串に刺して、たこ串を作る。

〈もち巾着〉油揚げを箸でコロコロと伸ばし、半分に切って袋状にする。

1袋に対して、餅1/6×3個とネギのみじん切り大さじ1程度を、混ぜ込み、中に入れる。

水に濡らして固く絞った干瓢で、巾着にする。

《煮汁〜煮込む作業》鍋に、出し汁を入れ、さらに昆布を入れる。

A 醤油大さじ2、みりん大さじ2、酒大さじ2を入れる。

銀杏串、たこ串、もち巾着以外を鍋に並べ、20分程度煮て、一旦火を切り、冷ます。
食べる15分ほど前に、再び火をつけ、煮込む。
残り5分くらいのところで、銀杏串、たこ串、もち巾着を加えて、煮込む。

【コツ】 一度しっかり冷まして、煮汁を染み込ませる事。 この作業があるのとないのでは、全く味が変わってきます。 次の日のおでんが美味しいのは、この原理です! お好みで、赤味噌で、味噌ダレを作って食べるのが、名古屋流!
レシピID:512760
更新日:2025/10/23
投稿日:2025/10/22