我が家で人気ナンバー1の唐揚げ。 基本に則った作り方ですが、衣に米粉を使うことで、サクサクしながら油っぽくならない、あっさりとした仕上がりに♪ 下味には塩麹を用いることで、驚くほど柔らかくジューシーになります。 ご飯やお酒のお供に最適なのはもちろん、冷めても美味しいので次の日の「お弁当」にも使えちゃいます! 是非一度お試しください。
◎モモ肉の漬け込み時間は20~30分が良いです。一晩や半日など漬け込みすぎると鶏の水分が全て出きってしまうため、固い仕上がりになってしまうので注意! ◎小麦粉や片栗粉は衣に油を含みやすい反面、米粉は油を吸収しにくく衣が薄く仕上がるので、サクサク感がありながらあっさり食べられます。 ◎唐揚げを揚げる際は、触りすぎに注意!!お肉がくっつかないように菜箸で一度離したら即放置してください。
鶏モモ肉600gを食べやすい大きさに切りボウルに入れる。
①にA 塩麹大さじ5、みりん大さじ2、酒大さじ2、ごま油大さじ1、はちみつ小さじ2、おろしにんにく小さじ2、おろししょうが小さじ2、あごだし大さじ1を入れて手で揉み込む。 黒コショウ少々を入れさらに揉んで、20~30分冷蔵庫で寝かせる。
②に卵1個を入れ、手で揉み込み全体にまとわせる。
バットに米粉200gを入れる。 ③のモモ肉を一切れずつ米粉につけていく。 ※米粉はできる限り薄めにつける
鍋に揚げ油適量を入れ、170度で④を揚げていく。きつね色になったら取り出す。 ※余分な米粉は落として揚げる ※モモ肉の大きさによりますが我が家は4分程度
飾りにししとうを揚げる場合は、爆発防止としてししとうに包丁で切れ込みを入れ素揚げ。 モモ肉とししとう、すだちやレモンをお皿に盛り付ける。
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ゆうだい
料理研究家・僧侶
料理研究家・僧侶。 大学時代は酵素学や食品衛生学を学び、大手金融機関、大手広告会社を経て、現在は様々な巡りあわせで料理研究家兼僧侶になってます。笑 大正生まれの祖母から令和生まれの娘まで、4世代6人家族。 『簡単でありながら、ワンランク上の本格的な美味さ』にこだわり、調味料や素材の味を活かした料理を研究しています。 また、僧侶ならではの精進料理等も随時ご紹介! 【料理ジャンル】 ・和洋中 ・おもてなしメニュー ・晩酌レシピ ・キャンプ飯 ・簡単お菓子 ・娘の離乳食や取り分けご飯 等など、身近な食材・調理アイテムでなんでも作ります。 業務スーパー・コストコ・カルディなどのおすすめアイテムを駆使した料理もお楽しみに!!