キャベツの代わりに春菊を使用したお好み焼きです。牡蠣と春菊の個性の強いもの同士の相性バッチリ!春菊のほろ苦さと牡蠣の旨味が大人好みのお酒が飲みたくなるお好み焼きです。
粉の量をできるだけ少なくした野菜たっぷりのふんわりとしたお好み焼きです。春菊が多く感じるかもしれませんが、焼くときにしっかりと形を整えて固めるのがポイント。牡蠣は生地をフライパンに入れたらできるだけ早く乗せるようにしてください。
生牡蠣は水につけて優しく洗って汚れを落とし、キッチンペーパーでよく水気を拭き取る。薄力粉(分量外)を薄くまぶしておく。
青ねぎを小口切りに、春菊を5mm程度の幅でザクザクと刻んでおく。 ベーコンは半分の長さに切る。
ボウルに薄力粉、鶏がらスープの素、顆粒鰹出汁、水を入れて泡立て器でよく混ぜる。卵を割り入れ、木綿豆腐を手で崩しながら入れ、さらに混ぜ合わせる。
【3】に青ねぎ、春菊、天かすを加え、ゴムベラなどで混ぜ合わせる。
フライパンを火にかけ、サラダオイルを引きベーコン(1枚分)を並べ、すぐに生地の半量を乗せてスプーンを使って平らにならす。 その上に1の生牡蠣の半量を並べ中火で焼き、途中裏返して両面に色が付くまで焼く。 もう半量も同じように焼く。
皿に盛り付け、オタフクソースをかけ、お好みで鰹節を乗せる。
199496
若井 めぐみ
ホテル、レストランでの勤務経験ありの元料理人です。 パティシエ歴もあり。 ご家庭で余りがちなハーブの使い方の広くご紹介できればと思います^^ 再現しやすいレシピづくりを心掛けて行きますのでよろしくお願いいたします。 東京都内で家庭料理にハーブを生かせる料理教室「お料理教室 ヴェール エクラタン」を開催しています。