めんつゆとおろしにんにくで1人1本もあっという間に食べられてしまう1品です。 なすは手でちぎり、軽く揉み込むことで味が染み込みやすくなります。 ポリ袋を2枚使うことで洗い物が減ります。ゴミが増えることの方が心配な方はもちろんボウルで作ってもOKです。 出来上がってしばらくはカリッとなります。時間が経つごとになすから水分が出てくるので、カリッと感は失われます。しっとりしたなすもおいしいです。
・めんつゆ→2倍濃縮を使う方は大さじ1 1/2、4倍濃縮を使う方は大さじ3/4 使用します。 ・軽く揉み込むことで味しみが早くなりますが、揉み込みすぎるとなすから水分が出すぎてしまい、漬物のようになってしまうので、5〜6回揉み込むくらいで大丈夫です。 ・片栗粉をまぶす時に汁気を切らないと、べちょっとした仕上がりになるのでザルにあけるか手で一つずつ袋に入れるようにするのがおすすめです。 ・フライパンで焼くときは1つ1つ離した方が焼きやすくなります。 < 子どもの食育ポイント > ・手でちぎる作業は子どものお手伝いにおすすめです。力が要るので縦4等分にしてちぎってもらう方がちぎりやすくなりますよ。大きいもの、小さいものができてもおいしく食べられます♪
なすは縦半分に切り、手で3等分にちぎる。
ポリ袋にめんつゆとおろしにんにくを入れて袋の口を縛り、5回ほど揉み込み、5分置く。
水気を切って別のポリ袋に入れ、片栗粉を入れて袋を振ってまわりに片栗粉をまぶす。
フライパンに油を入れて中火で熱し、3を広げて焼く。焼き目がついたらひっくり返し、火が通るまで焼く。
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増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。