薬味がさわやか！牛こま肉で作る和風ステーキ風
投稿日2021/07/13
更新日2021/07/13
調理時間10分(肉を休ませる時間をのぞく。)
香り豊かな薬味をミックスしてさわやかにいただくステーキです。 生姜醤油風味のソースが食欲もそそり、おつまみにピッタリなメニューです。 もちろんご飯にもピッタリ！ 今回は、牛こま切れ肉をステーキ風にしたお手軽簡単にできて節約にもなるレシピです。 工程はわかりやすく細かくしましたが、実は簡単にできちゃいます。 ちょっと濃いめのソースが薬味によく合うので、たっぷり添えて一緒に食べてみてくださいね。 ステーキ肉や焼き肉用のお肉で作るもよし！ こま肉でステーキ風にして食べるもよし！ 普通に焼いたこま肉と薬味を和えてもよし！ 色々な食べ方ができます。
材料2人分
- 牛こま切れ肉300g
- 大葉6〜8枚
- みょうが2本
- 小ねぎ3〜4本
- A片栗粉大さじ1
- A塩こしょう少々
- B醤油大さじ3
- Bレモン汁大さじ2
- B玉ねぎすりおろし大さじ2
- B生姜すりおろし大さじ1/2
- B水大さじ1
- B砂糖小さじ2
- サラダ油大さじ1/2
作り方
ポイント
●牛こま切れ肉は牛切り落とし肉などでも代用可能です。 ●細かなポイントは工程内に記載してあります。 ●肉の成形具合で火の通りが異なります。適宜調節してください。 今回は1㎝くらいの厚みで作っています。 カットした時に赤ければ、もしくは気になるようであれば、そのままフライパンに戻し入れ追加加熱してください。 ●普通にステーキ用肉にこちらのタレをかけていただいてもよいですし、こま切れ肉をそのまま焼いてタレを絡めていただいても大丈夫です。 ●薬味と一緒に食べるスタイルなので、タレの分量は多めになっています。 味付けも濃いめのです。濃いようであれば水で調節してください。 甘さが足りないようであれば、砂糖で調節してください。
- 準
大葉は縦半分に切り千切りにする。 みょうがは薄く輪切りにする。 小ねぎは小口切りにする。 B 醤油大さじ3、レモン汁大さじ2、玉ねぎすりおろし大さじ2、生姜すりおろし大さじ1/2、水大さじ1、砂糖小さじ2は混ぜ合わせておく。
- 1
ボウルに水を張り、大葉、みょうが、小ねぎを加え、全体に混ぜ合わせてざるにあげ水気をきる。
- 2
ボウルに牛こま切れ肉、A 片栗粉大さじ1、塩こしょう少々を入れてよく混ぜる。 ※肉と肉の間にもしっかり片栗粉が行き渡るように。肉同士がくっついているので、剥がしながら全体になじむように混ぜる。
- 3
2等分にし、1個ずつかるくまとめる。 平なところにラップをしき、肉だねがステーキ状になるように成形する。 できれば、ラップに包んだまま15分ほど冷蔵庫で休ませておく。 時間がなければ休ませる工程は省いてもOK。 ※できるだけ、肉と肉の隙間を作らないようにしっかりくっつける。 焼いた時、割れの原因になります。
- 4
肉を冷蔵庫から取り出す。 フライパンにサラダ油を中火熱し、ステーキ状にした肉を並べて2分ほど焼く。
- 5
裏返して、さらに2分ほど焼く。 肉からでた脂をかるく拭きとる。 ※脂の拭き加減もおこのみです。 こってりがよい方は、そのままタレをからめていただいても大丈夫です。
- 6
火を弱め、B 醤油大さじ3、レモン汁大さじ2、玉ねぎすりおろし大さじ2、生姜すりおろし大さじ1/2、水大さじ1、砂糖小さじ2を5のフライパンに流し入れ、蓋をして1分ほど蒸し焼きにする。 火を止め、蓋をしたままさらに1〜2分おく。 ※余熱時間はお好みでどうぞ。 しっかり火が通っていた方が良い方は長めに放置してください。
- 7
食べやすい大きさに切り、器に盛り薬味を添えて、タレを全体に回しかける。
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るみ
料理家
料理家。愛知県在住。2児の母。 著書📕【るみのささっと和食】 2022年5月31日出版(ワン・パブリッシング) Instagram @ru.ru_rumi 身近な食材や調味料を使ったお手軽簡単な和食ご飯、時短料理、名古屋めしを中心に発信しています。 子供達も成人し、現在はフルタイムで働いているのでできるだけ早く簡単に作れるレシピが中心。 今までの経験から作る我が家の毎日食べても飽きない和食がメインな食卓を皆さまにお届けできたらと思います。