メールで送る
印刷する
埋め込む
新潟の郷土料理で、「かきのもと」と呼ばれている紫色の菊と蓮根などを、胡桃酢で和えた料理です。 我が家の味をレシピにしてみました。
材料は、皮をとったり、花びらをつんだりして、食べられる状態で量りました。 菊は、鍋に入れたら、浮いてしまうので、菜箸で全体がひたるようにしながら、さっとゆでて食感を残すようにします。
干し椎茸は、水につけて冷蔵庫に一晩いれてもどす。
れんこんは、皮をむき、縦に4等分してから薄切りにし、酢水(分量外)につけておく。 A 酢大さじ2、砂糖大さじ1で炒り煮にする。
かきのもとは、花びらだけを酢(分量外)を入れた熱湯でさっとゆでる。(10秒程度)
油揚げは、熱湯で少し煮て油抜きをする。 こんにゃくは、細長く切り、茹でてアク抜きをする。 干し椎茸は、薄切りにする。 B しいたけの戻し汁60cc、醤油大さじ1、みりん大さじ1、砂糖小さじ4を煮立て、油揚げ、干し椎茸、こんにゃくを入れて、煮汁が少なくなるまで煮る。
キャベツは茹でて、太めの千切りにする。 きゅうりは薄切りにして、塩(分量外)で揉み、水けを絞っておく。
くるみと胡麻は、すり鉢ですり、C 酢45cc、砂糖20g、塩小さじ1/4を合わせ、具材を和える。
143509
2017/01/26 08:13
2016/10/08 22:03
2024/10/31
2024/10/30
笠原知子
料理家・フードコーディネーター
フードコーディネーター・ スパイス香辛料ソムリエ・ パソコンインストラクター 素材の組み合わせ、スパイスや香味野菜使いなど、 家庭料理に一工夫加えて、 お酒とともに楽しむ普段の食卓が、 より賑やかになるようにレシピを考えています。