いかは煮過ぎると固くなるし、小芋は煮込まないと味がしみないし・・・・時間差で仕上げます。やわらかい「いか」としっかり味のしみこんだ「小芋」!片栗粉のとろみで「つやつや」になりますよ。
するめいかは、色が変わったらすぐに引き上げてください。短時間でも、しっかりと味がのってくれます。長く煮込むと固くなってしまいます。 昆布水とは、昆布を水に漬けて一晩おいたものです。
するめいかは、胴体から足を抜き軟骨も抜く。 小芋は、皮ごと10分ゆでる。
するめいかの胴体は、2cm幅に切りゲソは2本ずつに分ける。 小芋は、包丁を引っかけるようにして皮を剥き、1個を半分に切る。
鍋にA 昆布水400cc、酒50cc、みりん50cc、白だし50cc、新生姜(薄切り)1かけをあわせ煮立たせ、するめいかを加える。 するめいかの色が変わったら、すぐにボウルへ引き上げる。
2の鍋に,小芋を入れて10分弱火で煮る。 小芋も,ボウルに引き上げる。
水50ccに片栗粉を加えてとかし、3の鍋に入れて煮汁にとろみをつける。
4の鍋に、するめいかと小芋を戻し入れさっと煮る。
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橋本登志子
料理研究家 料理教室主宰 カナダオンタリオ州滞在時に多国籍文化の料理教室に通い、料理の楽しさに目覚める。 得意料理 ひとてま料理・オーブン・スキレット料理 ジャンル 「ひとてま」家庭料理 普通に手に入る食材に「ひとてま」かけて「ごちそう」を作りたいという想いから、金沢にて自宅での料理教室を展開。新聞社や企業の料理イベントでも講師として精力的に活動中。 美味しいごはんでみんなを幸せにすることをモットーに、企業のレシピ開発やメニュー開発の仕事をメインに活動している。