どれくらいキャベツがたっぷりかと言うと「キャベツとひき肉が同量!」なんです。あんぐりとかじると、ふわんと柔らかいんですよ。食べごたえもあって、ご飯のおかずにぴったりです。
キャベツの水気は、手でぎゅっと絞ったあとさらにキッチンペーパーなどでしぼってください。1では、「これでもか」というくらい混ぜると口当たりが良くなります。
キャベツの芯を切り取り、芯はスライサーで薄切りにし葉っぱは重ねてせん切りにする。 ボウルにB キャベツ200g、塩糀小さじ1入れて混ぜ、10分ぐらいおく。 しっかりと水気を絞る。
ボウルにA 豚ひき肉200g、塩糀小さじ1とC パン粉10g、牛乳大さじ1、白玉粉小さじ1、卵黄1個を入れて、少し白っぽくなるまでよ~く混ぜる。 (ビニール袋に手を突っ込んで混ぜると,手が汚れない)
キャベツも加えて,さらによく混ぜる。
4つの円盤型にまとめる。 豚カツの要領で、強力粉→とき卵→パン粉の順にまぶしつける。
フライパンなどにココナッツオイルを1cmぐらい入れ、170℃で5分ぐらい揚げる。 バットに立てかけるようにして油を切る。
お好みのお野菜と一緒に盛りつける。 このままでも、あるいは中濃ソースをかけても美味しい!
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橋本登志子
料理研究家 料理教室主宰 カナダオンタリオ州滞在時に多国籍文化の料理教室に通い、料理の楽しさに目覚める。 得意料理 ひとてま料理・オーブン・スキレット料理 ジャンル 「ひとてま」家庭料理 普通に手に入る食材に「ひとてま」かけて「ごちそう」を作りたいという想いから、金沢にて自宅での料理教室を展開。新聞社や企業の料理イベントでも講師として精力的に活動中。 美味しいごはんでみんなを幸せにすることをモットーに、企業のレシピ開発やメニュー開発の仕事をメインに活動している。