麺つゆはとても便利ですよね。暑くて料理をしたくないなという日にも、麺つゆをうまく利用すれば、このような簡単&時短&手抜き料理が出来上がります。パスタを茹でる以外は、火を使わないものポイント。オリーブオイルを加えることにより、和洋折衷の仕上がりとなります。 私はフェデリーニの代わりにバルビーネというパスタを使います。茹で時間4分のバルビーネは太さも食感も素麺にとてもよく似ていてさっぱりといただけます。もちろん素麺でも代用可能。 生のトマトの代わりに、トマトソースを入れるとまた違った風合いが楽しめますよ。どうぞお試しくださいね。
トマトは固いものではなく、完熟の柔らかいものを使用しましょう。トマト果汁がめんつゆに絡み、コクがアップします。 冷製パスタのコツは表記時間より1分長く茹でて、その後冷水でしっかりと締めていくこと。締めたあとは水分をしっかりと切りましょう。そうしないとピンボケな味となってしまいます。 冷製パスタをソースとあえる時は、ソースを作ったボウル内であえましょう。そのためボウルは大きめがお勧めです。また可能であれば、ひとつのボウルで1,2人分ずつ作ると味がしっかりと絡んで美味しく仕上がります。
鍋に1.5リットルのお湯を沸かし、大さじ1.5の塩(分量外)を入れ、沸騰したらフェデリーニを表記時間より”1分多く”茹でる。茹で終わったらすぐにザルにあけ、流水でしっかりと洗う。(氷水につけてもよい)その後、しっかりと水気を切る。
パスタを茹でている間、大きめのボウルにA めんつゆ100ml、オリーブオイル大さじ1を混ぜ合わせ、トマト、オイルをしっかりと切ったツナ缶を加える。
水気をよく切ったフェデリーニを工程2のボウルの中に入れよく混ぜ合わせる。
お皿に盛り付け、きゅうりの千切りを乗せ、白ごまをふりかける。お好みでミントやレモングラスなどの香草を添える。
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Tsugumi
日系航空会社の国内&国際線に12年間乗務しながら 各国の美味しい食文化に触れる。 休職留学制度を利用し、フィレンツェへ留学。 イタリア語とともにイタリア料理を習う。 イタリア料理以外にも、ヴェトナム料理、懐石料理を学ぶ。 2008年に退社後、イタリア、ローマへ。 ローマシェラトン内の料理教室でイタリア人に和食を教えるも 妊娠を機に専業主婦となる。 娘を全日制の日本人学校幼稚園に入れると そこで知り合った大使館や駐在の奥様より イタリア料理を教えて欲しいとの要望をいただき 2014年より自宅で料理教室を始めることに。 旬の素材を用いて、簡単に美味しくいただけるものをメインに 視覚からも2度美味しい、オリジナルレシピを紹介している。 2021年にはイタリアの料理対決番組に出演し、勝利。 イタリア人の有名シェフに日本人らしい繊細な料理を評価される。 ⭐︎得意料理は旬の野菜を用いたもの&創作料理⭐︎ Nadiaでは出来るだけ時間のかからないシンプルで簡単な料理を ご紹介していきます。イタリアンを中心に、それだけにはとどまらない 現地で出会った世界各国の美味しいレシピを 再現していけたらと思っています。