市販のパイシートも美味しいけれど、自家製ならバターをたっぷり入れて、材料はバター、小麦粉、水の3つだけで美味しいパイ生地が出来ますよ。 こねたり発酵の必要もなく、ボウルの中で混ぜ合わせるだけ。牛肉のパイ包み焼き(ID:402940)や、アップルパイにもアレンジ色々。
・薄力粉と強力粉を半々にすることで、サクっとした食感に仕上がるようにしています。 ・バターや水は冷たいものを使って下さい。 ・フードプロセッサーをお持ちであれば、もっと手軽に作ることができます!水以外の材料を混ぜ合わせてから、水を加え、そぼろ状になったらラップでひとまとめにすればOKです。
薄力粉、強力粉を振るっておく。 冷蔵庫で冷やしたバターを1センチのさいの目切りにする。
薄力粉、強力粉、バターを指ですり合わせるようにして小麦粉にバターを混ぜ合わせていく。
※小麦粉とバターがまんべんなく混ざり、全体がパラパラの粉状になった状態。
水を入れ、全体をまとめる。こねずにひとまとまりになればOK。 ラップでくるみ、冷蔵庫で1時間ほど寝かせる。
冷蔵庫から取り出したては硬いので、手で押しつぶしてから麺棒で伸ばして成形する。 ・牛肉パイ包み焼き(ID: 402940)なら230℃で20分焼く。 ・かぼちゃパイや果物のパイの場合は、空焼きをする。タルトストーンをしいて200℃で15分、タルトストーンを除いて180℃で15分焼いて下さい。
403221
高橋 はるな
料理家
ワイン&フードコーディネーター レコール・デュ・ヴァン講師 4年制大学卒業後、大手航空会社に勤務し、ワインと食事のマリアージュや各地の食文化に触れ、食への関心を深める。 現在は食品メーカーやTV、カタログ等のレシピ開発、撮影に携わり、ワインスクール、レコール・デュ・ヴァン講師を務める。 子どもと食べるヘルシーで食材の味を感じられる家庭的な味付け、かつワインに合うおつまみレシピが得意。 最近のマイブームはぬか漬けと味噌作り。 夫と2人の子どもと4人暮らし。 現在募集中の講座はInstagramでチェックしてくださいね。 【料理に関する資格】 ・東京會舘クッキングスクール 特選コースディプロマ ・フードコーディネーター ・ワインエキスパート ・WSET level.3 ・ブロンズ認定講師 【受賞】 ・白百合醸造 ロリアンマリアージュコンテスト「 優秀賞」