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    副菜

    基本の栗きんとん

    • 投稿日2019/12/31

    • 更新日2019/12/31

    • 調理時間60

    おせちにはかかせない!基本の栗きんとんの作り方です。 栗きんとんには、商売繁盛や金運上昇、勝負運の向上という意味が込められています。 なめらかで色鮮やかな栗きんとんを作るためには、くちなしの実で色付けすることや裏ごしをすることがポイントです。

    材料4人分作りやすい分量

    • さつまいも
      400g
    • くちなしの実
      1個
    • 栗の甘露煮
      12個
    • A
      砂糖
      130g
    • A
      みりん
      大さじ2
    • A
      栗の甘露煮のシロップ
      大さじ2
    • A
      ひとつまみ

    作り方

    ポイント

    *さつまいもの皮に近い部分は筋が多いので厚めに皮をむくことでなめらかに仕上がります。皮の内側に薄い線があるので、その線の内側をむきます。変色を防ぐために切ったらすぐに水にさらしましょう。 *裏ごしをすることで、さつまいもの細かい繊維を取り除くことができるのでなめらかな口当たりになります。さつまいもが熱いうちに裏ごしを行うことがポイントです。 *万能こし器がない場合は、ザルでも代用可能ですが、網目が粗いので食感は少し変わります。もっと手軽に作りたい場合はマッシャーでつぶすだけでもOKです。 *冷めたら乾燥しないように密閉容器に入れて冷蔵庫で保存し、1週間程度を目安にお召し上がりください。

    • 1

      さつまいもは3㎝幅の輪切りにして、厚めに皮をむき水に約30分さらす。

      基本の栗きんとんの工程1
    • 2

      くちなしの実はお茶パックに入れ、めん棒などでたたいてつぶす。

      基本の栗きんとんの工程2
    • 3

      鍋に水気を切った1と2、かぶるくらいの水を入れて強火にかける。沸騰したら、中弱火にして、約15分竹串がすっと通るくらいまで煮る。

      基本の栗きんとんの工程3
    • 4

      ボウルの上に万能こし器をかぶせる。さつまいもを1つ網じゃくしですくって万能こし器にのせる。木べらでさつまいもを真下に押し付けて、手前にひくようにして裏ごしする。残りも同様に繰り返す。

      基本の栗きんとんの工程4
    • 5

      4とA 砂糖130g、みりん大さじ2、栗の甘露煮のシロップ大さじ2、塩ひとつまみを鍋に入れて混ぜ合わせ、弱火にかける。全体にツヤが出てなめらかになるまで混ぜながら加熱する。栗の甘露煮を加えてざっと混ぜ、バットに広げて冷ます。

      基本の栗きんとんの工程5
    レシピID

    384258

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    松井さゆり
    • Artist

    松井さゆり

    フードコーディネーター・料理家

    • 野菜ソムリエ
    • フードコーディネーター

    フードコーディネーター/料理家/ いつもの食卓に+Oneのアイデアを!料理の基本を大切に。添加物はなるべく使わない身体にやさしい食事がモットー。旬の野菜をたっぷり使用した毎日のごはんやおうちで簡単に作れるスイーツレシピをご紹介しています。 ◆レシピ開発 ◆コラム執筆 ◆フードスタイリング ◆料理教室 ♦経歴♦ 大阪出身 レコールバンタンフードコーディネーターコース卒業 *イタリアンレストランにてキッチンスタッフ・ホールスタッフとして勤務 *フードコーディネーター事務所に勤務・企業様のメニュー考案、撮影などに携わる *料理教室講師 ♦資格♦ *FCAJフードコーディネーター2級(食の商品開発) *だしソムリエ *発酵食エキスパート *jr野菜ソムリエ *JSAアイシングクッキー認定講師 *食品衛生責任者 ◆受賞歴◆ *2018年 Nadia【コラム賞】受賞 *2019年 レシピブログ「フーディストアワード2019」ホットケーキミックス部門【レシピ賞】受賞 *2020年 E・レシピ【秋のキノコレシピコンテスト】優秀賞受賞

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