我が家で定番の梅はちみつ照り焼きに、今回は旬の新玉ねぎを合わせてソテーしました。 下味をつけて片栗粉をまぶしてから焼くので、梅はちみつダレの絡みもよく、鶏肉も柔らかく仕上がります。 冷めても美味しいので、お弁当のおかずにもオススメです♡
・鶏肉はもも肉でもむね肉でも◎
梅干しは種を取り、たたいておく。
鶏もも肉は食べやすい大きさに切る。ポリ袋に入れてA 酒大さじ1、砂糖小さじ1を揉み込み10分おく。新玉ねぎは食べやすい大きさのくし形に切る(芯はのこしておいても◎)。 B 醤油大さじ2、酒・みりん・はちみつ各大さじ1、梅干し1個を合わせておく。
フライパンを中火にかけてサラダ油をひき、新玉ねぎを並べる。断面にこんがり焼き色が付いたら、一旦取り出す。
そのままのフライパンで、片栗粉をまぶした鶏肉を並べて焼く。
両面がこんがり焼けたら新玉ねぎを加え、B 醤油大さじ2、酒・みりん・はちみつ各大さじ1、梅干し1個を加え全体的によく絡ませながら、照り良く仕上げる。器に盛り付け、お好みで白ごまをふる。
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ここえみ
栄養士・発酵食品ソムリエ
夫と大学生の娘の3人家族。 栄養士・発酵食品ソムリエ。 栄養士として、産科や小児科で栄養指導業務に就く傍ら、“作ることも食べることも楽しんで”をモットーに、ごはん作りを楽しんでいます。 キッチンに立つ私の様子を見て、とても楽しそうだから…と娘が勧めてくれた、おうちごはん投稿。 SNSで食や料理を通じて、大勢の方と繋がることができ、大きな喜びと嬉しさを感じています。 “食事をする”ということは、生きていく上で欠かすことのできない行為ではありますが、それだけではないと思っています。むしろ、他に大切なことが詰まっているんじゃないかと。 栄養バランスはもちろん大事ですが、食事をする時間が、義務感からくるただのお腹を満たすだけの時間ではなく、そこに誰かと美味しさを共有できる楽しさや、1人の時間であっても、ホッとできる安心感を得られたりする時間であってほしい。 そんなことを思いながら、日々仕事に就き、そしてお料理をしています。 見て楽しい、食べて美味しい、そしてほっと安らげるようなおうちごはんメニュー。 私が愛してやまない、麹を始めとする発酵食品を使ったメニューも、たくさんお届けできたらと思っています。 よろしくお願いします。