夏の楽しみの1つです。 チュルンとした食感の茄子を薬味たっぷりでいただきます。 見た目も涼しげです。お素麺に添えても美味しいですよ。
つゆをたっぷり目に器に張ると、水晶茄子同士が引っ付きません。つゆは薄味に仕上げ、最後にお好みで麺つゆ原液を少々垂らすと美味しくいただけます。
殻を剥き、背わたを取った海老をB 片栗粉大さじ1、塩小さじ1、水大さじ1ほどで揉んで水洗いしておきます。 小さくカットするかそのまま一匹なりかは、お好みです。 茹でた枝豆は実を取り出しておきます。 茗荷は縦に6等分に切り、水に晒しておきます。
茄子は皮を剥き、縦に8〜12等分に細めに切ります。 黒ずまないように、切る毎に水に放ちます。
全て切ったら、水気をキッチンペーパーで押さえて取ります。
タピオカ粉か片栗粉を茄子全体にたっぷり塗します。 片栗粉でOKですが、タピオカ粉の方がよりチュルンとした食感に仕上がります。
たっぷりのお湯を沸かして、茄子を茹でます。 塗した粉が透き通って、茄子が少しクタッとするくらい茹でます。
茹で上がったら、氷水に浸して冷やします。 水が温まるようであれば、冷たい水に変えて再び氷を入れて冷やします。
小鍋でA 水500ml、白だし50ml、麺つゆ(3倍濃縮)20mlを熱し、沸いたら剥き枝豆と海老を入れて煮ます。 出たアクは丁寧に取ります。 海老に火が入ったら、鍋ごと冷やします。
つるん♪チュルン♪とした食感が、夏の小鉢に嬉しいです。 合わせる食材は、海老・枝豆に限らず、お好きなものと組み合わせてみてください。 水晶茄子単体でも、とても美味しいです。 冷やし素麺の添えにもぴったりです。
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トコトコ
初めまして。 お家ご飯でも、盛り付けにひと工夫加えておもてなしがモットーです。 四季折々の食材を大切に、視点を変えて新しい味探しなお料理を日々楽しんでいます。 昔ながらのお料理の基本を大切にしながら、実験的なお料理方法にチャレンジするのも大好きです。 和食が1番好きですが、ジャンルにとらわれない創作料理を考える時が1番ワクワクします。 食育と薬膳の視点から、食材の持つ力を大切にしています。 とにかくよく食べる家族5人のご飯に一日中追われています(汗) お気軽にのぞいてみてくださいね。