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いつもの生姜焼きに少し手を加えるだけで、味と食感が激変します。 少し手間ですが愛をこめて作ります。 料理が上手になったねって言われます♪ 素敵な場が生まれます。
豚ロース肉(生姜焼き用)をすりおろした玉ねぎに30分ほどつけたら、酒(大さじ3・分量外)を加えてひたし、おろした玉ねぎを取り除き、キッチンペーパーで水けをとる。 ※肉をやわらかくジューシーにする工程です。
豚肉のすじを包丁で切り、塩・こしょうを片面にし、片栗粉を全体にまぶし粉をしっかり落とす。 ※すじを切らないと肉がそりかえります。
フライパンにサラダ油(大さじ1・分量外)、牛脂、にんにくの薄切りを入れ、香りが出るまで中火で炒めたら、くし切りにした玉ねぎを入れてくたっとなるまで炒める。 ※にんにくはこげる手前で取り出します。
炒めた玉ねぎをふちによせて肉を焼き、火が通ったらいったん取り出し、玉ねぎと牛脂だけ焼きめがつくまでさらに炒める。
合わせたタレを加え、強火で1分ほど煮詰めたら、肉を戻し入れてさっとからめ、器に盛る。
●豚肉は、あれば脂の多い肩ロース肉が美味しいです。 ●手間ですが生姜は生をすりおろすと風味が格段によくなります。 ●同じ材料・工程でも、炒め加減や煮詰め加減などの「あんばい」で味が変わります。いいあんばいで作ります。 →玉ねぎ、にんにく、牛脂は焼きめがついて焦げる寸前が美味しいです。 →タレは、鍋の底についた旨味(こげ)をこそげ取りタレに溶かしながら、ジュワーっとなるように強火で煮詰め旨味を凝縮します。 →肉の焼き方は、片面8割焼きめをつけてしっかり焼き、もう片面2割軽く焼くあんばいで。 →肉と一緒にタレを煮詰めるのではなく、別々に作り最後にさっとからめます(肉の焼き方とタレの煮詰め方が違うので)
レシピID:449953
更新日:2022/12/07
投稿日:2022/12/07
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