お気に入り
(73)
!表示はすべて目安です。詳しくはこちら
【仕上げのルーをカレールーにもなる♪】 毎日使いに買うには気が引ける「かたまり肉」。気合いを入れて買ったからには、おいしく仕上げたいですよね♪ バレンタインやお誕生日、父の日や母の日・クリスマスなどイベント使いにもおすすめ!家で作るからこそ思う存分味わえて『ビーフシチューは家のしか食べられなくなる!』と嬉しい悲鳴が聞けるひと品です。 長く作り続けてきた我が家のビーフシチューは、材料も調味料も多めでしたが‶より身近な食材で仕上げて満足の行く味に仕上がったビーフシチュー″のレシピです♪ 本格・プロ級以上に至福を味わえるかも!? 一年を通してイベント時に役立ていただけると嬉しいです(^ ^)
■デミグラスソース缶を使用する際は、‶ハインツ特選デミグラス〟2缶(4缶)を使用しています。ルウに比べとろみは少ないので水を足さないことが多いです。特選の方がラードが少なく本格的に仕上がります。 ■色々なルウがありますが、多めに入れるほうが濃度や風味良く仕上がります。 ■たっぷり作って残った場合は、冷凍保存可能です。 ■仕上げのルーをカレールーに置き換えてビーフカレーにも♪
■牛肩ロースは、できるだけ脂身の少ない部分を用意しています。脂が多く感じる場合は、削ぎ取って使用します。
人参は6〜8等分に、玉ねぎはくし切りにし、りんごは洗い種を取り除いて皮付きのまますりおろす。 ※工程写真は全て()内の分量で仕上げています。 ※ルーに溶け込む分量の野菜です。出来上がったシチューのトッピングとして野菜を添えたい場合は、レシピの分量外の野菜を茹でて使用します。
牛肩ロースかたまり肉は、大きめに切り全体に塩・コショーを振り、中火に熱したフライパンで全体に焼き色を付ける。
厚手の鍋に(2)とA 玉ねぎ1個(2個)、人参1/2本(1本)、赤ワイン1本(2本)、ローリエ3枚(5枚)を入れ中火にかける。
10分ほど灰汁を取り除く。
りんごすりおろしとトマトピューレを入れ弱火にして120分、途中、ヘラを使い何度か天地を返すようにして煮込む。
煮込んでいる間、鍋の深さによって吹きこぼれそうな場合は蓋を少しずらしておきます。
ビーフシチュールーを刻み入れ、必要であれば水で調整して15分煮込み仕上げる。 ※市販のルーは、多めに入れて仕上げたほうが美味しく仕上がります。気持ち多めに用意してお好みの濃度に調整してください。 ※野菜をきれいなペーストに仕上げたい場合は、ルーを入れる前に一度お肉を取り出し、ハンドブレンダーやミキサーでペーストにして鍋に戻してから仕上げます。(写真は、ペーストにしていない状態です。気分に合わせて仕上げてOK♪) ※使用するお鍋や火加減によって水分の蒸発具合が変わります。仕上げに必要であれば水で調整してください。
451578
奥山 まり
ℍ𝕆𝕂𝕂𝔸𝕀𝔻𝕆 𝔽𝕠𝕠𝕕 𝕕𝕚𝕣𝕖𝕔𝕥𝕠𝕣 身近な素材や調味料を使ってシンプルに、 『笑顔が見られるおうちご飯🍚』モットー✨ 基本をおさえた【頑張りすぎないシンプルな家庭料理】ひとり暮らしを始めた娘に送る【ひとり暮らしでも作りやすい簡単レシピ】がメインです✨ 乳がんサバイバー3年生。 毎日がんばり過ぎるよりも、純粋に「おいしい♪」が聞ける食卓が広まりますように。 料理初心者さんからのご質問大歓迎です☆ instagram@mari.everydayoliveにて 「 #ひとり暮らしを始めた君に 」を発信中です。 ーーーーーーーーーーーーー ・北海道フードマイスター ・一般社団法人日本オリーブオイルソムリエ協会認定オリーブオイルソムリエ ・NHK文化センター札幌教室オリーブオイル講座講師(〜2018) ・『婦人画報』『週刊文春』にて掲載。 ・『NUMERO TOKYO』にて料理家のフードコーディネーターとして掲載。 ・北海道内各局他ラジオ、出演歴あり。 ・フードコンサルタント(商品開発・海外向け商品撮影ほか) ・店舗・企業様レシピ、キッチン用品アドバイザー・webライター