ラタトゥイユ風ソースで、夏野菜たっぷりの煮込みハンバーグを。 ソースには湯むきした生のトマトを使い、フレッシュな味わいを楽しめます(トマト缶なし)。 パーティーやおもてなし、赤ワインのお供にもピッタリ♪ できたてからおいしく食べられますよ。
・レンジで加熱した玉ねぎは平皿に広げ、皿の下に保冷剤をおくと早く冷ませます。玉ねぎを冷ましている間に工程3を進めるとスムーズ。 ・ハンバーグの生地は、しっかりこねることでジューシーに仕上がります。手を熊手のようにして、粘り気が出るまでぐるぐると攪拌。こね方が甘いと崩れやすくなり、焼いている間に肉汁が出てしまうので注意。 ・セルフィーユはフレンチで使われるハーブの一種(英語ではチャービル)。パセリなどで代用してもOK。飾りなのでなくても良いです。
玉ねぎ 1/2個はみじん切りにして、耐熱容器に入れラップをかけ、レンジ(500w)で3分30秒加熱し、冷蔵庫で冷やす。
ボウルでA 卵1個、牛乳大さじ4、パン粉大さじ4、塩小さじ1/4、こしょう・ナツメグ各少々を混ぜ合わせてパン粉をふやかし、合挽き肉、1を加え、粘り気が出るまでしっかりこねる。2等分して丸め、空気を抜いて中央をくぼませる。フライパンにオリーブオイル 小さじ2を熱し、両面に焼き色がつくまで中火で焼く。
2を加えてふたをして、ときどきソースをかけながら弱火で10分煮込む。ハンバーグだけ皿に取り出し、ふたをせずにソースを混ぜながら強火で煮詰める。ハンバーグにかけ、あればセルフィーユやパセリなどを飾る。
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いがらしかな
プラントベース料理家
プラントベース料理家。早稲田大学卒業後、旅行会社にて広報・プロモーション企画を4年間担当。結婚を機に農家で2年ほど野菜作りに携わる。その後、旬の野菜をいかしたレシピを発信する野菜料理家として活動。企業のレシピ開発(レシピ考案からスタイリング、撮影まで)を多数担当。 現在は、健康にも環境にも動物のためにも良い、プラントベースやマクロビオティックの料理を発信。マクロビオティックスクールジャパンのレベル1(70時間)を修了し、レベル2を受講中。プラントベースフードアドバイザー、野菜コーディネーター、食品衛生責任者の資格保有。 料理写真に魅了され、料理写真講座の講師や料理撮影も行う。