野菜で作る万能調味料！ピーマン味噌。これさえあれば味が決まる
投稿日2023/06/12
更新日2023/06/12
調理時間20分(米糀を醤油に漬ける時間は除く)
ピーマンで作る万能調味料です！ピーマンの旨味と麹のコクと醤油の甘辛い味わいで、何だか懐かしい味。工程４の写真は豚肉の薄切り100gを炒めて、ピーマン味噌大さじ1を加えて混ぜたものです。これで1品完成！の優れもの。その他にも鶏肉、牛肉など100ｇにつき大さじ1で炒めると美味しいおかずになります。野菜炒めもピーマン味噌を使えば、それだけで味が決まります。冷ややっこや厚揚げ、ご飯に載せても美味く頂けます。ナスを焼いてピーマン味噌を載せて1品料理が完成。キャベツとピーマン味噌だけでも美味しい1品になります。全ての料理を美味しくする野菜の万能調味料です。何も作りたくないときに便利な万能調味料です。
材料（作りやすい分量）
- ピーマン150g
- 米糀50g
- 醤油100ml
- きび砂糖50g
- 本みりん50ml
作り方
ポイント
ピーマンはできるだけ細かくみじん切りにします。面倒な時はフードプロセッサーや手動のみじん切り器を使うと便利です。全ての材料をフライパンや鍋で煮詰めるときは、できるだけ混ぜ続けてください。冷えるとねっとりしてくるので、水分がまだ少しあるなと思ってもちょうどいい濃度になるので、そのくらいまで煮詰めて大丈夫です。私はこのレシピの４倍量を作って常備します。ピーマンが安いときに作っておくと便利です。辛いのが好きな方は唐辛子を加えるとピリ辛になります。大量に作って冷凍しても凍らないので、冷蔵庫がいっぱいになるときは冷凍庫で保存もできます。肉を炒めて冷やし中華の上に載せても美味しいですよ。
- 準
米糀に醤油を加え1時間程度置いて浸水させる。（冷蔵庫で1晩おいでもOKです）
- 1
ピーマンを細かくみじん切りにして鍋に入れ、きび砂糖、本みりん、醬油に漬けた米糀を全て加えて混ぜる。
- 2
中火で加熱し、ふつふつ沸いたら少し火を弱め混ぜながら13分程度煮詰めていく。
- 3
ピーマンが茶色くなってきたら出来上がりの目安です。水分が多く残っているときは加熱時間を増やしてください。多少水分があっても冷えるとねっとりするのでOKです。
- 4
蓋つきの容器に入れ粗熱が取れたら冷蔵庫で保存します。冷蔵庫で半年、冷凍庫で1年保存できます。
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くにこキッチン
「からだにやさしいおいしいごはん」毎日の献立はダイエットや健康的な食生活を目指し、手軽に美味しく楽しめるレシピを提案しています。何を食べるか、いつ食べるかで、毎日の体調は変化していきます。体調が良ければ気持ちも前向きになりますよね。「夢をかなえる幸せのレシピ」を作ってみませんか。 15年前に夫が太ったことから始めた野菜料理だけの夕食。2年で15キロの減量に成功し（80㎏➡65㎏）、野菜料理は健康的に痩せられることに気づき、バランスの良い食生活の提案を料理教室やテレビ、ラジオ、雑誌、講演会等で伝えています。 旬の野菜と肉や魚を上手に組み合わせて、美味しくて手軽で太りにくいお料理を提案していきます。 ブログ「くにこキッチン」https://ameblo.jp/atelieryano/ で毎日の我が家の1品もご紹介しています。 インスタグラム https://www.instagram.com/kuniko.yano/
