ひよこ豆の粉をつかった肉団子風のおかず。わりとあっさり目です。慣れたらお野菜を変えて色々と応用ができます。カシューエッグ炒飯と春雨スープがよく合います。
ひよこ豆の粉はベーサン(Besan)、グラムフラワー(Gram flour)という呼び名で、インド輸入食材店などに売っています。 人参の水分量が多いと揚げている途中ではじけます。粉の量を調整してください。 あんかけの片栗粉がダマにならないように。 冷凍保存も可。お弁当のおかずにはあんかけを濃いめにしてください。
にんじんを、FP(フードプロセッサー)で細かくチョップする(細かいみじん切り)
A ひよこ豆の粉100g、ベーキングパウダー小さじ1、塩小さじ1/2、ガラムマサラ小さじ1、パセリ・乾小さじ1、白こしょう少々を加えてこね、肉団子の要領で、丸めながら油で揚げていく(175℃できつね色に、2分半くらい)
B 赤ピーマン1/2個、絹さや10本、ズッキーニ1/2本、しいたけ6個、八角(スターアニス)1個の野菜は短冊切りにカットし、C コリアンダーパウダー小さじ1、トマトケチャップ大さじ4、しょうゆ大さじ4、砂糖大さじ4、片栗粉大さじ1、水100g、固形コンソメ1/2個の材料はボウルに混ぜておく
フライパンを中火強にかけ、ごま油、八角と一緒にB 赤ピーマン1/2個、絹さや10本、ズッキーニ1/2本、しいたけ6個、八角(スターアニス)1個の野菜を炒めながら、しょうが・おろしを加える
野菜に火が通ったら、C コリアンダーパウダー小さじ1、トマトケチャップ大さじ4、しょうゆ大さじ4、砂糖大さじ4、片栗粉大さじ1、水100g、固形コンソメ1/2個を一気にフライパンをゆすり混ぜながら加え、キャロットボールを絡めて火からおろす
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M E G
プラントベースシェフ、フードコンサルタント。 オランダ在住。 1973年 北海道生まれ 1993年 地球環境保護の目的で、プラントベースの食事をはじめ、ヨガに出会い、サトヴィックの食事法(アーユルヴェーダ)を取り入れ25年、味覚バランスを追求しています。飲食店経営の経験から現場目線でメニューレシピを考案し飲食プロフェッショナルの方々へ貢献させていただいています。食べるものは、まず農産物など作り手、原産地、種がわかるのが理想でよりローカルで採れた、季節のものを循環させたサステイナブルな飲食ビジネスを模索中。ケータリング、またマーケティングのデザインも行っています。