日本ではパテ・ド・カンパーニュ(田舎風パテ)が一般的ですが、こちらはパテ・ド・グランメール(おばあちゃん風パテ)。 スパイスの香り、ナッツの食感、玉ねぎの甘み、鶏レバーのコク、様々な要素が一度に楽しめる!みっちり肉感のある「感動的な美味しさ」の一品! 少々手間はかかりますが、材料さえ揃えば切って混ぜて焼くだけなのでそこまで難しい料理ではないですよ。 白ワインが欲しくなりますよ。ご準備を忘れずに!
・鶏レバー&ハツは新鮮なものを使用して下さい。牛乳に浸すことで嫌な臭みが無くなりますよ。 ・ナッツはアーモンドやピスタチオがオススメです。 ・材料を混ぜる際は氷水をはったボウルの上で冷やしながら混ぜると仕上がりがしっかりとします。 ・通常は生ハムではなくベーコンで周りを巻きますが、油っぽさが気になるので生ハムにしています。
【型に詰める】 型の内側にラップ(もしくはクッキングシート)をはり、生ハムを底と側面に敷き詰める。 ❶を入れ、上部を生ハムで閉じて、型の下を台に叩きつけて中の空気を抜く。
お好みで粒マスタードや刻んだピクルスを添えて召し上がれ!
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2020/06/17 22:00
2020/03/17 12:05
三浦ユーク
料理研究家・sopa i vida 統括兼メニュー開発責任者・元寿司職人(アメリカ)
料理研究家、sopa i vida 統括兼メニュー開発責任者、元寿司職人(アメリカ) テレビ番組フードコーディネート、料理動画監修、企業レシピ考案、レストランメニュー開発、コラム執筆、料理教室、食イベントへの出演等。 得意ジャンルは、ちょっと気の利いたお酒のおつまみや居酒屋メニュー。 料理を作る時のモットーは「調和とアクセント」。全体のバランスを考えつつも、香り・食感・味覚を刺激するアクセントを加えることを意識しています。 料理は表現であり、感動と幸せを提供できる「エンターテインメント」だという想いで活動しています。作っていただいたレシピが「家庭の味」になり、代々受け継がれる様な愛されるレシピ作りを目指しています。