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    主菜

    「これ売って下さい!」と言われる、絶品パテドグランメール

    • 投稿日2018/09/21

    • 更新日2018/09/21

    • 調理時間90(牛乳に浸す時間は除く)

    日本ではパテ・ド・カンパーニュ(田舎風パテ)が一般的ですが、こちらはパテ・ド・グランメール(おばあちゃん風パテ)。 スパイスの香り、ナッツの食感、玉ねぎの甘み、鶏レバーのコク、様々な要素が一度に楽しめる!みっちり肉感のある「感動的な美味しさ」の一品! 少々手間はかかりますが、材料さえ揃えば切って混ぜて焼くだけなのでそこまで難しい料理ではないですよ。 白ワインが欲しくなりますよ。ご準備を忘れずに!

    材料8人分700㎖容量の型を使用

    • 豚ひき肉
      250g
    • 鶏レバー
      230g
    • 生ハム
      120g
    • 鶏ハツ
      70g
    • 牛乳
      適量
    • 玉ねぎ
      1/2個
    • エシャレット(無くても可)
      2本
    • ナッツ(お好みのもの)
      20g
    • 生姜・にんにく
      各1片
    • A
      小さじ1/2
    • A
      卵(溶いておく)
      1個
    • A
      赤ワイン
      大さじ2
    • B
      ピンクペッパー
      小さじ1/2
    • B
      粗挽き黒胡椒
      ふたつまみ
    • B
      ナツメグパウダー
      8ふり
    • B
      シナモン・オールスパイス
      各3ふり
    • B
      クミンシード
      1ふり

    作り方

    ポイント

    ・鶏レバー&ハツは新鮮なものを使用して下さい。牛乳に浸すことで嫌な臭みが無くなりますよ。 ・ナッツはアーモンドやピスタチオがオススメです。 ・材料を混ぜる際は氷水をはったボウルの上で冷やしながら混ぜると仕上がりがしっかりとします。 ・通常は生ハムではなくベーコンで周りを巻きますが、油っぽさが気になるので生ハムにしています。

    • 【鶏の下処理をする】 鶏レバーと鶏ハツは血合いと余分な脂肪を取り除く。 ボウルに牛乳を入れ、鶏レバーとハツがひたひたになる様に浸す。ラップを落し蓋代わりにして冷蔵庫で30分〜2時間寝かす。

      工程写真
    • 1

      【材料を切る・混ぜる】 玉ねぎ、エシャレット(無くても可)、生姜・にんにくはみじん切りにする。レバーとハツの水気を切る。ハツは細かく刻み、レバーは包丁で叩いてペースト状にする。 ボウルに上記の材料、豚ひき肉、ナッツ(お好みのもの)、A 塩小さじ1/2、卵(溶いておく)1個、赤ワイン大さじ2B ピンクペッパー小さじ1/2、粗挽き黒胡椒ふたつまみ、ナツメグパウダー8ふり、シナモン・オールスパイス各3ふり、クミンシード1ふりを加え、粘り気が出るまでよく混ぜる。

      工程写真
    • 2

      【型に詰める】 型の内側にラップ(もしくはクッキングシート)をはり、生ハムを底と側面に敷き詰める。 ❶を入れ、上部を生ハムで閉じて、型の下を台に叩きつけて中の空気を抜く。

      工程写真
    • 3

      【焼く】 ❷の上にアルミホイルをかぶせ、180℃に余熱したオーブンで60分、湯煎焼きする。 型を氷水に浸し、粗熱を取ったら冷蔵庫で1日〜2日寝かせて完成! ※出来立てでも美味しいですが、寝かせることで味が馴染み、さらに美味しくなりますよ!

      工程写真
    • 4

      お好みで粒マスタードや刻んだピクルスを添えて召し上がれ!

      工程写真
    レシピID

    360271

    質問

    作ってみた!

    • Jupimarvenuspic
      Jupimarvenuspic

      2020/06/17 22:00

      はじめまして。焼き上がるとすごい肉汁が出てるんですが、最後に冷蔵庫で寝かせるときはペーパータオルで拭いて、アルミホイル巻いて冷蔵庫、、、で良いでしょうか。
    • HIRO
      HIRO

      2020/03/17 12:05

      ラップはそのまま湯煎焼きしても大丈夫ですか?

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    三浦ユーク
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    三浦ユーク

    料理研究家・sopa i vida 統括兼メニュー開発責任者・元寿司職人(アメリカ)

    料理研究家、sopa i vida 統括兼メニュー開発責任者、元寿司職人(アメリカ) テレビ番組フードコーディネート、料理動画監修、企業レシピ考案、レストランメニュー開発、コラム執筆、料理教室、食イベントへの出演等。 得意ジャンルは、ちょっと気の利いたお酒のおつまみや居酒屋メニュー。 料理を作る時のモットーは「調和とアクセント」。全体のバランスを考えつつも、香り・食感・味覚を刺激するアクセントを加えることを意識しています。 料理は表現であり、感動と幸せを提供できる「エンターテインメント」だという想いで活動しています。作っていただいたレシピが「家庭の味」になり、代々受け継がれる様な愛されるレシピ作りを目指しています。

    「料理家」という働き方 Artist History