八宝菜は、具だくさんでごちそう感のある中華のおかずです。材料はレシピ通りでなくても、冷蔵庫の半端野菜を使って頂いてOKです。下ごしらえをきちんとすると、失敗なく美味しい八宝菜に仕上がります。
下準備が少し面倒かもしれませんが、その分フライパンに入れてからスムーズに進めることができます。白菜やエビは湯通ししておくと火の通りが均一になり、色もきれいに仕上がります。
きくらげ(乾)はぬるま湯に漬けて柔らかく戻す。 冷凍むきエビは解凍する。
豚薄切り肉は一口大に切る。冷凍むきエビはあれば背ワタを取り除き、塩、片栗粉各少々(分量外)を加えてもみ込むようにして、流水で洗う。しっかりと水気をふき取る。
A 水100ml、鶏がらスープの素(顆粒)小さじ1、塩小さじ1/4、酒大さじ1、オイスターソース大さじ1を合わせて調味液を用意しておく。 B 片栗粉小さじ2、水大さじ1を合わせて水溶き片栗粉を用意しておく。
鍋に湯を沸かし、白菜を芯から順にさっと茹でてザルにあげ、水気を切る。冷凍むきエビもさっと茹でてザルにあげる。
フライパンにサラダ油をひいて中火で熱し、豚薄切り肉を炒める。
豚肉の色が変わったら、ニンジン、長ネギ、しいたけを加えて炒める。
全体に油が回ったら、白菜、エビ、うずらの卵(水煮)、きくらげを加える。
調味液を加えて煮立ったら水溶き片栗粉を回し入れて手早く混ぜ合わせる。
仕上げにごま油を加えてさっと混ぜ合わせ、器に盛り付ける。
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楠みどり
野菜ソムリエプロ・フードコーディネーター・幼児食インストラクター
野菜ソムリエプロ、フードコーディネーター、幼児食インストラクター。レシピ開発やコラム執筆、フードスタイリングなどの仕事をしています。子どもに伝えていきたい、ほっと和む家庭料理や子どもと一緒に楽しめるおやつを提案しています。今後は親子料理教室や食育活動にも力を注いで行きたいと思っています。 2008年 野菜ソムリエ(中級)取得 2009年 祐成陽子クッキングアートセミナー卒業 2017年 幼児食インストラクター取得