黄金比のたれで焼く、豚ロース肉の生姜焼きはとてもご飯が進み、玉ねぎはスライスとすりおろしのダブル使い。 これで、豚ロース肉の生姜焼きは失敗しらずです。
・豚肉を裏返して返した面が焼けてからタレを加えると焼き過ぎになり、豚肉が固くなってしまいますので、裏返したら直ぐにタレを加えて煮絡めます。煮絡めていくうちに焼けてきます。 ・焼き縮みを防ぐ為、赤身と脂身の境の部分に包丁で数ヶ所切り込みを入れます。
ポリ袋にA 玉ねぎ(すりおろし)1/4個(50g)、生姜 (すりおろし)10g、醤油・みりん・酒各大さじ2、はちみつ 小さじ2と豚ロース薄切り肉を入れ空気を抜き縛り15分置く。 (空気を抜く事で、豚肉に調味液がしっかりなじみます)
その間に付け合わせの野菜を準備しましょう。 今回は千切りキャベツ、ミニトマト、ポテトサラダ、 リーフレタスですがお好みの野菜を用意してみて下さい。 お肉を焼く前に付け合わせの野菜を盛り付けておくと、 慌てないで出来立てを食卓に出す事ができます。
フライパンにサラダ油をひき中火で熱し、玉ねぎ(スライス)を入れしんなりするまで炒めフライパンの済に寄せ、②の豚肉だけ取り出して並べ、焼き色がついたら裏返し、②のタレを加えフライパンをゆすりながら絡める。
器に盛り付け、できあがりです。
【焼く前の漬け込んだお肉の保存期間】 ・冷蔵保存で2日 ・冷凍保存で3週間 ・冷凍した場合は、冷蔵庫に移し自然解凍してから調理します。
367040
鈴木美鈴
料理研究家
料理研究家。 【著書・盛るだけつめるだけ毎日かんたん作りおきおかず】 Nadia Artist。 料理コンテストにて多数受賞歴あり。 Web、雑誌、企業様、食品メーカー様へレシピ提供、監修、掲載、撮影、 スタイリングコラム、執筆など幅広い活動をさせていただいております。 レシピのコンセプトは、「素材をいかしたココロとカラダにやさしい料理」 だしを使った本格的なレシピから、身近な食材で簡単に作るレシピまで、 幅広いレシピでどなた様にもご対応できるようにさせていただいております