白菜とベビーホタテをさっと煮込みました。 白菜は煮汁に浸っていなくても、フタをして中火で煮込んでしまえば、かさが減るので大丈夫です。 ベビーホタテの代わりに、豚肉や鶏肉を使っても構いません。きのこ類や、長ネギ、薄揚げなど他の材料をプラスしてボリュームUPしても構いません。 煮物の味が決まらない。どうも煮物が苦手・・・と言う方は、一度こちらのレシピで作ってみて、その後 甘さを足したり引いたり、調整してみてください。
▶︎ 煮汁の濃さ ②で煮汁を煮立てた時に味を見て「少し濃いめ」にしてください。 (白菜から水分が出て薄まります) 薄口醤油は、色は薄いですが、濃口醤油に比べて塩分量が高めです。(甘酒なども入っているので、旨みが強いです) 塩分量は、お好みの味になるように調整してください。 ▶︎ 白菜の分量 白菜の葉先が煮汁に浸ってなくても構いません。フタをして中火で加熱したあとに、さっと混ぜてください。
だし汁は、カツオ+昆布を一晩水につけておいた水出汁を使用。 (ない場合は、だしの素などで代用して構いません。そのときは他の調味料で、塩分量を微調整してください。)
鍋にA だし汁1カップ、酒大さじ3、みりん大さじ3、薄口醤油大さじ2、砂糖小さじ1、塩小さじ1/2を入れて中火にかける。
白菜の根元・ベビーホタテ・白菜の葉先の順に入れ、フタをして5〜6分煮込む。
器に盛り付けたら、万能ねぎや七味唐辛子をお好みでかけてください。
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小春(ぽかぽかびより)
料理ブロガー・フードコーディネーター・料理研究家
料理ブロガー・フードコーディネーター。 大学生の子どもたち4人家族。 2005年から書き続けている料理ブログ 【ぽかぽかびより】はほぼ毎日更新。 ▶︎野菜多め、副菜レシピが得意 ▶︎レシピ付き弁当記録が大人気 ▶︎素材の色・食材の持ち味をいかした、関西らしい味付け 企業・食品メーカーへのレシピ開発 雑誌・リーフレットへのレシピ提供 産地取材・料理教室など幅広く活動中。