栄養価は高いが究極に安いのがおから。褒められるほどおいしく作れれば、あなたの味方になること間違いなし。それ、叶えます。
「サラダ油」 ビビらず多めに。おから自体は脂質が低いので、油が少ないとしっとりしません。
「ごぼう」 きんぴらの半分〜1/3の長さに切ったものを。ささがきでもOKです。
「にんじん」 ごぼうと同じようなサイズに切ったものを。
「油揚げ」 これもごぼうとサイズを合わせて。油抜きは不要です。
「長ねぎ」 みじん切りにしたものを。食感がいいので青い部分も積極的に使って。
「炒める」コツ① ほぼ油がまわる程度のレベルでOK 炊くときにしっかり火は入るので。
「砂糖」 いわゆる惣菜のおから的な甘みになる量です。甘さの好みで調整して。
「料理酒」 ケチらずしっかりした量を。大丈夫。優しい味に仕上がるので。以降の調味料も同量なので覚えやすいでしょ?
「みりん」 料理酒と同量。
「めんつゆ」 今回は2倍のものを使っています。
「さっと馴染ませる」 30秒程度煮立てながら。そうこうしているうちにアルコールが飛ぶので、そしたら...
「おから」 今回は生おからを使用。パウダーの場合は4〜5倍の水でふやかしたものをお使いください。
「さっと馴染ませる」 馴染ませた時のおからの水分量が最終の状態に近いので、この雰囲気を覚えておいてください。
「水」コツ② おからは"炊く"料理。炊き込みご飯だと思ってください。なので、一旦多めの水分をしっかり含ませて。
「炊く」コツ② 焦げ付かないようにちょこちょこ鍋底から混ぜつつ。
「目指すべき状態」コツ③ パサパサにしないように、多少水分多めがおすすめ。ここで調味料を馴染ませたときの雰囲気が活きます
「完成」 おからは冷ますと結構味変します。動画で味見のコツも紹介しているので是非。
①具材はさっと炒める ②水分は多めに入れる ③しっとり炊き上げる
レシピID:484827
更新日:2024/07/05
投稿日:2024/07/05
こじまぽん助
分子調理学研究家・ビデオグラファー