お豆腐とツナで手軽にヘルシーな和食おかずです。 これから青森県内では寒さを利用した肉厚な葉の食味と、強い甘味が特徴の「寒じめほうれん草」が出てきます。 「寒じめ」すると、凍りつかないように水分を少なくして糖分をため込むので甘みが増して、うまみ成分であるアミノ酸含有量やビタミンCも上昇します。スーパーJチャンネルABAベジクリニック紹介レシピ。
豆腐は絹ごしでつくると滑らかになりますよ!
ほうれん草 木綿豆腐 えのきだけ 塩 白すりゴマ 味噌 しょうゆ 砂糖 ツナ缶
豆腐は電子レンジで90秒加熱したら、ザルに上げてほぐして水分を切っておきます。
えのきだけは石突きをとって食べやすい長さにカットしてほぐします。
ほうれん草は4、5センチ幅にカットします。
鍋にお湯を沸かして、塩小さじ1くらいを入れて、ほうれん草の茎の部分から茹でます。茎を入れて30秒くらいしたら、えのきだけ、葉の部分も加えて1分ほど茹でます。
4をザル上げして冷水で冷やして水気を絞ります。
ボウルに、和え衣の材料を入れて混ぜ合わせたら、1の豆腐を加えます。
6に5を入れて和えたら完成です。
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なぎさ なおこ
病気予防の食事をコンセプトにした野菜中心の家庭料理が人気の「なぎさカフェ」代表兼シェフ。 2014年、料理本のアカデミー賞と呼ばれるグルマン世界料理本大賞で著書『キッチンであそぼ!』がウーマンシェフ部門で世界2位を受賞。 食に関わる豊富な経験・実績から、飲食店のプロデュースや、企業のレシピ作り、各種教育機関や施設での食育講座や料理教室の講師を務める。 料理だけではなく食事のコミュニケーションを重視した講座は、3歳からご高齢の方まで幅広い年齢に支持され、開校10年で受講生はのべ30000人を越える。 妊活から、妊婦食、離乳食、幼児食、家庭料理、介護食など、一生を通して欠かせない「食」を 『food is gift〜食べ物は毎日できる身体と心へのプレゼント〜』 として『贈り物を選ぶように、食事を選ぶ事』を提案し、食のある健康な空間と環境づくり作りに愛情と情熱を注いでいる。