トマトが温まったら木べらで潰します。トマトの汁がアンチョビやケッパーと絡み合い、美味しいソースになります。もちろん、トマトの塊は残りますので厳密に潰す必要はありません。
スパゲッティのお湯や塩の分量、茹で時間は、袋の表示に従ってください。
サラミは縦半分に切ってから半月切りにする。トマトは8等分にする。
フライパンにオリーブオイル(大さじ1程)、ニンニクを入れて弱火で熱する。
ニンニクに香りが立ったら、アンチョビ、ケッパー、赤唐辛子を入れて軽く炒めてから、サラミ、トマトを入れて、塩をふたつまみ振る。トマトが柔らかくなったら、木ベラで潰して他の具材となじませてソース状にする。
大きな鍋にたっぷりのお湯を沸かし、塩を適宜入れる。強火のままスパゲッティをパラパラ入れて、袋の表示時間より1分短く茹でる。途中、くっつかないようにトングでかき混ぜる。
茹で上がったら、パスタソースの入ったフライパンに入れて、ソースとからめ、途中でオリーブオイル 大さじ1を加えてさらにからめる。最後に塩で味を調整する。
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いのうえ まい
現在、2022年6月〜産休育休中で、現在はマイペースにレシピを投稿していきます。 大学卒業後、銀行員として就職。偶然観た映画でフードスタイリストという職業を知ったことがきっかけに興味を持ち、働きながら、フードコーディネーター養成スクールに通い、スタイリングを学ぶ。退職後、webレシピサイトに就職、料理製作スタッフとして所属する。その後、広告、テレビの情報番組やテレビショッピング等の料理撮影に携わる。 現在は、料理だけでなく、テーブルコーディネートやフラワーアレンジメントを学ぶ。またテーブルコーディネートを学ぶTWSA(テーブルウェアスタイリスト連合会)では、イベント装飾や広告のフードとして現場に入る。 大好きなお肉を使ったレシピが多く、男性に人気のがっつり飯を得意とする。 最近は年齢も考え、野菜も一緒に摂れるような料理を心がけている。