【鶏肉とマヨネーズ】 この組み合わせ、ごはんにもビールにも最高だと思っています。 ニンニクや生姜を無しにして、一味マヨネーズを際立たせるシンプルな味付けにしています。 お昼ごはん、お弁当、晩ごはんに。 おうちにある鶏肉でお試しください。 ▼こちらでは鶏肩肉を使用しました。肩肉はモモよりは軽く、ムネよりはジューシーな部位です。
使う部位、切った大きさにより焼き時間が多少前後します。様子見しながら、いい焼き時間で仕上げてください。
鶏肉の皮や脂が気になる方は切り取り、ひと口大に切る。
ひと口大に切った鶏肉に砂糖をまぶして揉む。 薄力粉を満遍なくまぶす。 ※甘めにしたい方は、砂糖を小さじ2にしてください。 ※砂糖は鶏肉を柔らかくし、鶏臭さを抑えてくれます。 ※薄力粉はタレの絡み良く、柔らかい食感にするためにまぶします。
フライパンにA 酒大さじ1、みりん大さじ1、醤油大さじ1を入れ、強めの弱火にかける。
工程1の鶏肉を重ならないように入れ、蓋をして3分〜4分を目安に蒸し焼きにする。
ひっくり返し、次はフタをせずに3分を目安に、タレの水分がなくなるまで焼く。
タレを絡めて火を止める。
マヨネーズと一味(又は七味)を混ぜる。 ※一味(又は七味)の量はお好みで調整してください。
お皿に盛りつけ、小口切りにした小ねぎを散らし、一味マヨネーズをかける。
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おねこ
呑兵衛料理家
呑兵衛料理家。豊富な食材に魅了され、北海道永住を決めた生粋の食道楽。 北海道在住20年。 春は山菜採り、夏はキャンプ、秋はきのこ狩り、冬はスキー。北海道各地の旬の食材と美食を追いかけ、弾丸長距離移動もするアクティブ派。 「夜が楽しければきっと明日はもっと楽しい!」をモットーに、夜を盛り上げるおつまみレシピとごはんがすすむおかずをメインにレシピ開発。 ●著書:ごはんもお酒もすすむ!絶品おねこ食堂(宝島社) ●コラム連載:「おねこさんと一緒にフードロス対策」