【生秋鮭ときのこのうま味を生かす!存分に味わう!】 秋冬に食べたいホイル蒸しを、旬の生秋鮭で簡単においしく作ります‼︎ 生秋鮭のほろほろしっとりした食感、うま味、きのこの風味がしっかり♡ 仕上げにとろけるコクのバターとレモンの香りが手伝って絶品です‼︎ つまみに… 和風パスタと合わせるおかずに… お醤油たらりしたらごはんにも勿論いけます♡
▼蒸し時間…フライパンの熱伝導の良し悪しや、微妙な火加減の違いで多少差が出ると思いますので目安としてください。 ▼注意…基本、蒸している間は放置でお作りいただけますが、水が蒸発しきってカラカラになってしまわないように途中一度みると安心です。 ーーーー以下調味料についてーーー ▼味の素®︎の主な目的… ①生秋鮭の臭みを和らげる。 ②しっとりふんわり食感に仕上げる。 ③生秋鮭ときのこ類の主なうま味成分「核酸」と組み合わせることでうま味を強める。※味の素®︎は「アミノ酸」 (例えば代わりに和風顆粒だしを使用した場合、塩分濃度と魚系の香り風味が強くなるため、ここでは味の素®︎が適切です。) ▼マヨネーズの主な目的… コクを加える。油と酢の効果でしっとり仕上げる。 (無しにした場合、コクとしっとり感が弱まりますが、マヨネーズ味が苦手な方や油を減らしたい方は無しにするとスッキリあっさりした仕上がりになります。) ▼酒の主な目的… うま味の底上げと風味を高める。食材を蒸すための水分として。 (水の場合風味が薄まってしまうため、酒の使用がおすすめです。) ▼味付き塩胡椒の量… 思っているより強めがちょうど良くなりますが、これはあとでも調整できます。あまり神経質にならずササッと振っていただくぐらいで大丈夫ですので、気楽にお作りいただければと思います。
生秋鮭の両面にA 味付き塩胡椒適量、味の素®︎6振りを振る。 (味の素®︎は片面3振りが目安)
アルミ箔を大胆に長く用意し(生秋鮭の長さの3〜4倍くらい)、その上に生秋鮭の皮目を下にして置く。 マヨネーズをお好み量かける。
3の上に1をのせ、B 味付き塩胡椒適量、味の素®︎2振りを振り、酒をかける。 アルミ箔できっちり包む。
フライパンに水を入れて中火にかけ、4を置く。
フタをして13〜15分を目安に蒸す。 ※水がふつふつ小さく沸騰を続けるくらいが適切です。
アルミ箔を開き、レモンスライス、バターをのせる。
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おねこ
呑兵衛料理家
呑兵衛料理家。豊富な食材に魅了され、北海道永住を決めた生粋の食道楽。 北海道在住20年。 春は山菜採り、夏はキャンプ、秋はきのこ狩り、冬はスキー。北海道各地の旬の食材と美食を追いかけ、弾丸長距離移動もするアクティブ派。 「夜が楽しければきっと明日はもっと楽しい!」をモットーに、夜を盛り上げるおつまみレシピとごはんがすすむおかずをメインにレシピ開発。 ●著書:ごはんもお酒もすすむ!絶品おねこ食堂(宝島社) ●コラム連載:「おねこさんと一緒にフードロス対策」