【ごはんに最高の満足おかずです‼︎】 〜おいしさのポイント〜 ①玉ねぎの辛味をしっかり抜いて、食べてみたらからくてツライ…がありません。 ②濃い味のたらに合う、からくない、すっぱくない、しょっぱくない‼︎だけどうま味しっかりのタルタルソースです。 ③生たらの臭みがちゃんと抜け、ふっくら焼き上がります。 ④タレに漬け込まず、フライパンに調味料を加えて照り焼きにしました。食欲そそる照り色です‼︎ ⑤20cmのフライパンで揚げ焼きに。調味料に無駄なしです。 手は少しかけますが、食卓に「わぁ〜♡美味しそう‼︎」な見た目とボリュームを届ける、日本の食卓を応援するレシピです。
▼玉ねぎの切り方について…薄切りにすることで全体との絡みが良くなります(ぽろぽろしづらい)。ころころさっくりがお好みの方はみじん切りにしていただいて全く問題ありません。 ▼生たらについて…他の白身魚に替えていただけます。 ▼生たらの臭み抜きについて…砂糖、味の素®︎のふっくらさせる保水効果と臭み抜き効果は絶大です‼︎ ▼20㎝のフライパン使用。
【タルタルソース作り】 ※玉ねぎの辛味抜き ①玉ねぎは皮をむき、薄くスライスしてボウルに入れる。A 酢大さじ1、砂糖小さじ1を揉み込んだらたっぷりの水を注ぎ、15〜30分おく。 ②ザルにあげて水気を切り、数枚重ねたキッチンペーパーで包んでしっかり水気を吸い取る。
【タルタルソース作り】 ※玉ねぎの辛味抜きをしている間にかたゆでたまごを作るとスムーズです。 ①ゆでたまごの黄身はそのまま、白身は包丁で粗みじん切りにしてボウルに入れる。 ②辛味抜きした玉ねぎとB マヨネーズ大さじ4、砂糖小さじ1、酢小さじ1、塩ひとつまみ、味の素®︎6振りを加えて良く混ぜ合わせる。使うまではラップをして冷蔵庫で保管する。
【生たらの臭み抜き】 ※工程1〜2と並行して行うとスムーズです。 ①生たらはひと口サイズに切り、C 酒大さじ1、砂糖小さじ1/2、味の素®︎6振りを振って10〜15分おく。 ②数枚重ねたキッチンペーパーで包み、しっかり水気を吸い取る。
3の生たらに満遍なく片栗粉をまぶす。 フライパンにサラダ油を入れて中火で熱し、生たらの皮目を下にしてこんがり焼き色がつくまで触らずに焼く。
ひっくり返したら火を少し弱め、裏面も焼いて火を通す。
D みりん大さじ1、醤油大さじ1、酢小さじ1、砂糖小さじ1を加え、20秒くらいを目安にしてタレを沸騰させる。たらに照り焼き色がついたらひっくり返し、裏面も同じく照り焼き色がつくまで加熱し火を止める。
加熱後、たらから骨がひょっこり出てくるのでピンセット等で抜く。
お皿に盛り付けタルタルソースをたっぷりのせ、ドライパセリを散らす。
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おねこ
呑兵衛料理家
呑兵衛料理家。豊富な食材に魅了され、北海道永住を決めた生粋の食道楽。 北海道在住20年。 春は山菜採り、夏はキャンプ、秋はきのこ狩り、冬はスキー。北海道各地の旬の食材と美食を追いかけ、弾丸長距離移動もするアクティブ派。 「夜が楽しければきっと明日はもっと楽しい!」をモットーに、夜を盛り上げるおつまみレシピとごはんがすすむおかずをメインにレシピ開発。 ●著書:ごはんもお酒もすすむ!絶品おねこ食堂(宝島社) ●コラム連載:「おねこさんと一緒にフードロス対策」