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    マカダミアナッツのソフトチョコクッキー

    • 投稿日2020/05/10

    • 更新日2020/05/10

    • 調理時間60

    2020年春、新緑の季節は世界中を巻き込む大変な時期となりました。都会の生活を心配した両親からマスクと共に送られてきたのは1袋のマカダミアナッツ。『もっと沢山の心遣いを送りたかったけれど、今、そちらに送ってあげられる目についた物が唯一それだったの、ごめんね。』と。それでもその気持ちはとても尊く、温かいものでした。 #おうちにいよう #おうち時間 という事もあり、こんな今だから【誰かを想い、作れるレシピ】を紹介したくてアップしました。大切な誰かに、大切な誰かと作る楽しさ、食べる美味しさ共感してもらえたら嬉しいです!! STAY HOMEから、あなたの気持ちをGO HOMEへ・・・。

    材料直径7~8㎝のクッキー12~13個分

    • A
      薄力粉
      150ℊ
    • B
      バター(無塩)
      75ℊ
    • B
      三温糖
      100ℊ
    • 1個
    • A
      ベーキングパウダー
      小さじ1/2
    • シナモンパウダー
      2ふり
    • 胡椒
      少々
    • ひと口チョコレート
      150ℊ
    • マカダミアナッツ
      60g

    作り方

    ポイント

    ・板チョコレートでも作れますが、チョコレートを刻む手間を省くために、ひと口チョコレートを使っています。焼き上がり時にチョコレートの形をなるべく残すために冷凍しています。 ・【A】【B】毎に1つのボウルにまとめておくと作業の時短になります。 ・工程1⃣で卵白は泡立てないようにすること。メレンゲ状の卵白だと焼き上がりが生地の表面に気泡が目立ち、ボソボソした食感になってしまいます。 ・工程3⃣では粉類はふるいにかけずに入れる事がポイント。食感がしっとり、サクサクしたクッキーに焼き上がりますよ。 ・工程4⃣で生地を丸めやすいように冷蔵庫にて寝かせる事をオススメします。計量スプーンの大さじを水につけながら生地をすくい、もう1本スプーンを使い丸めると比較的上手く形成出来て、個々の計量も誤差が少なく作ることが出来ます。 ・ソフトクッキーなので焼き上がりはとても柔らかい状態です。早く食べたい気持ちを我慢して、自然に冷めるまで待ちましょう!!※オーブンの扱いには火傷注意です。 ・今レシピではマカダミアナッツ&チョコレートの組み合わせでしたが、他のナッツ類やドライフルーツ、マシュマロなどおうちにある食材の組み合わせて、工程4⃣にて混ぜ合わせると様々なフレーバーを楽しめますよ。

    • ・材料を全て計量しておくこと。 ・ひと口チョコレートを冷凍庫で冷やしておく。 ・バター(無塩)は常温にて柔らかくしておく。

    • 1

      卵をボウルに卵黄と卵白に分けて、卵黄にシナモンパウダーと胡椒を加えて白くもったりするまでハンドミキサーでよく混ぜ合わせてから、卵白を加えて軽く混ぜ合わせる。

    • 2

      別のボウルに柔らかくなったB バター(無塩)75ℊ、三温糖100ℊを入れてハンドミキサーで滑らかなクリーム状になるまでよく混ぜ合わせ、1⃣を加えてさらによく混ぜる。

    • 3

      A 薄力粉150ℊ、ベーキングパウダー小さじ1/2をふるいにかけずに2⃣に加えて、ゴムベラを使いザックリと粉のダマが残らないようによく混ぜ、ボウルにラップをして30分冷蔵庫にて生地寝かせる。 この間、オーブンを160℃に予熱し、天板にクッキングシートを敷いておく。

    • 4

      30分後、3⃣の生地にひと口チョコレートとマカダミアナッツを加えてザックリと混ぜ合わせる。スプーンなどを使い生地を3~4㎝大の球状に丸めて、クッキングシートを敷いた天板の上に5㎝程の間隔で並べる。生地を平たく押し潰さないこと。

    • 5

      160℃のオーブンで15分焼く。生地の周りがきつね色に焼き色が付くくらいが目安。焼きが足りない場合には1分ずつ焼き色を確かめながら焼き時間を延長してください。 焼き上がりは生地上部が柔らかい状態なので、粗熱が取れるまで天板上にて冷ましてから皿に移すこと。

    レシピID

    391329

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    前澤 泰爾
    • Artist

    前澤 泰爾

    長野県生まれ。 大学卒業後、メンズカジュアルブランドの販売員としてアパレル企業に就職。 ファッションコーディネートを学びながらも、料理の世界に興味を持ち、飲食業に転職。 都内飲食店にて調理業務に携わり、独学にて調理師免許取得。イタリア料理店、スペイン料理店、ハワイ料理店などの店長、料理長を経て、日々食材や料理、人と向き合う。 その後、今までとは違う角度や観点から料理の世界を学ぶため、祐成陽子クッキングアートセミナー54期生として、食に係わるコーディネート、スタイリングを学び、フードコーディネーターの資格を取得。

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