柔らかいお魚とトロトロの長ねぎ、トマトの酸味とレモンの香り。 バター醤油でまとめました。 離乳食への取り分け方法も参考にしてみてください。
魚の上にレモンを置いて蒸し焼きにすることで、レモンの香りが移ります。 ※初期食はたい・かれい・ヒラメなどの白身魚がおすすめ。 「たら」はアレルギー源となる可能性もあるので中期食~後期食以降が目安です。
白身魚を一口大に切る。 *離乳食用に取り分ける。(15g)手のひらサイズ。 大人用には、塩を軽く振り、小麦粉を薄くはたいておく。
フライパンにバターを入れて火にかけ、1の魚と長ねぎを入れて中火で炒める。
焼き色が付いたら、レモンを魚の上にのせ、ミニトマトを入れる。 酒を回し入れ蓋をし、弱火で5分蒸し焼きにする。 仕上げに醤油を回し入れて、さっと炒め合わせる。
【離乳食 初期~】 小鍋にだし汁と同量の水を入れて150~200mlにする。 取り分けた魚と長ねぎを入れて中火にかけ、長ねぎが柔らかくなるまで煮る。 約10分ほど、途中で水分が少なくなったら水を足す。
水溶き片栗粉でとろみを付ける。 【後期食~】 しょうゆを数滴加えて風味づけ程度の味付けをする。
ごはんにみそ汁の定食スタイルで。 だし汁があれば、離乳食がぐんと楽になります。
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2019/01/31 17:39
藤原朋未
管理栄養士・元保育園栄養士
保育園栄養士として勤務し、離乳食・幼児食・アレルギー食や栄養相談などに携わる。 現在は(株)エミッシュに所属し、レシピ開発・コラム執筆のほか、乳幼児食をテーマとした料理教室やセミナー講師を務める。 Instagramではレシピを中心に、またブログ「ママ楽ごはん」にて、子どもの食に関する情報を発信中。 著書 作りおき+帰って15分でいただきます! すぐラク おうち幼児食 (池田書店) 2歳と5歳、2児の母。 2023年11月第3子出産予定。 管理栄養士 元保育園栄養士 乳幼児食指導士 妊産婦食アドバイザー (株)エミッシュ所属