塩、胡椒だけのシンプルな味付け。調理の仕方でよりおいしく仕上げます。
・じゃがいもはゆっくり加熱することで甘くホクホクになります。フライパンを温めず、油が冷たい(常温)の状態でじゃがいもと一緒に入れて加熱します。 ・じゃがいもも、舞茸も常にかき混ぜる必要はありません。舞茸も水気を飛ばしながら焼くように炒めます。 ・舞茸の色の黒い色が移るので、じゃがいもを入れたらさっと混ぜる程度でOKです。
じゃがいもは皮をむき、一口大に切り、水に3分ほどさらす。水気を切り、ペーパータオルでしっかり拭く。舞茸はほぐす。
フライパンに1のじゃがいもを入れ、ひたひたになるまで油を注ぐ。中弱火にかけ、時々混ぜ、串を刺してすっと通るまで揚げる。
じゃがいもに火が通ったら、じゃがいもを取り出してフライパンの油を捨てる。じゃがいもを戻して塩胡椒し、焼き付けるように時々返しながら炒める。
じゃがいもに焼き色がついたら再度じゃがいもを皿にあけ、舞茸を入れて塩、胡椒し、焼き付けるように時々返しながら炒める。
舞茸に火が通ったらじゃがいもを入れてひと混ぜし、器に盛る。(あれば)パセリを振る。
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増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。