夏野菜と豚肉の甘辛醤油炒め。暑さに負けない、しっかりとスタミナをつけるおかず。なす、ズッキーニ、パプリカとカラフルな野菜を使って、ご飯の進む味付けにしました。
・肉に片栗粉をまぶすと柔らかい食感になるので子どもも食べやすくなりますよ。 ・野菜を取り出した後に残った油が多いと感じるようでしたら、油を減らしてからにんにくを入れてくださいね。 < 子どもの食育ポイント > ・パプリカ、ズッキーニ、なす。夏が旬の野菜。食卓から季節を伝えられるのも日本の良さの一つだと思います。 一緒に食べて夏の季節を楽しんでください☺
豚肉に酒、醤油を回しかけて揉み込み、片栗粉をまぶす。小さいボウルにA 醤油小さじ2、砂糖小さじ1 1/2、みりん小さじ1 1/2を混ぜておく。
フライパンに油を入れて中火で熱し、パプリカ、ズッキーニ、なす、玉ねぎを入れて炒める。塩、胡椒を振る。
野菜に火が通ったら野菜を取り出す。残った油ににんにくを入れ、香りが出てきたら2の豚こま肉を入れ、炒める。
肉に火が通ったら野菜を戻し入れ、A 醤油小さじ2、砂糖小さじ1 1/2、みりん小さじ1 1/2を入れて絡め、火を止める。
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増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。