日本では、主食が『米(ごはん)と味噌汁』ですが、『チャナマサラ』ってのは、インドにとって、その味噌汁的存在なんだそうで『豆のカレースープ』って感じのものなんですね。インドではチャパティーというパンのようなものと一緒に食されています。 豆は『ひよこ豆』を使用しています。スパイス使いも本格派のレシピになっていますので、辛いんだけど、サラッと食べれます。ダイエットにもピッタリのヘルシーカレーです。
深めのデザインの鍋を中火で熱し、サラダ油を敷きます。
1にクミンシードを投入し、パチパチと音がするくらい揚げ焼きします。 (※写真がクミンシードです。)
2に下準備①②を投入します。 (※この時、油ハネに注意!すぐに蓋をしてしまえば被害を防げます。音が落ち着いたら次の工程に移るようにします。)
3に下準備③のトマトを投入して混ぜます。
4に下準備⑤のスパイス類を投入してよく混ぜ合わせます。
5にひよこ豆を加えて少し炒めたら、ヘラで少しひよこ豆をつぶします。(全部つぶすわけではなく、全体にとろみをつけるためです。)
水とはちみつを投入して弱火で5分ほど煮込み、その後、器に盛りつけて、バターを乗せていただきます。
※インドでは本来、ししとうではなく、『青唐辛子』を使いますが、日本で作る場合は、ししとうで代用するのが通例となっています。 ※シナモンを加えるとカレーの味に深みが出てきます。省かないで加えてみて!
レシピID:151217
更新日:2017/04/06
投稿日:2017/04/06