日本では、主食が『米(ごはん)と味噌汁』ですが、『チャナマサラ』ってのは、インドにとって、その味噌汁的存在なんだそうで『豆のカレースープ』って感じのものなんですね。インドではチャパティーというパンのようなものと一緒に食されています。 豆は『ひよこ豆』を使用しています。スパイス使いも本格派のレシピになっていますので、辛いんだけど、サラッと食べれます。ダイエットにもピッタリのヘルシーカレーです。
※インドでは本来、ししとうではなく、『青唐辛子』を使いますが、日本で作る場合は、ししとうで代用するのが通例となっています。 ※シナモンを加えるとカレーの味に深みが出てきます。省かないで加えてみて!
深めのデザインの鍋を中火で熱し、サラダ油を敷きます。
1にクミンシードを投入し、パチパチと音がするくらい揚げ焼きします。 (※写真がクミンシードです。)
2に下準備①②を投入します。 (※この時、油ハネに注意!すぐに蓋をしてしまえば被害を防げます。音が落ち着いたら次の工程に移るようにします。)
3に下準備③のトマトを投入して混ぜます。
4に下準備⑤のスパイス類を投入してよく混ぜ合わせます。
5にひよこ豆を加えて少し炒めたら、ヘラで少しひよこ豆をつぶします。(全部つぶすわけではなく、全体にとろみをつけるためです。)
水とはちみつを投入して弱火で5分ほど煮込み、その後、器に盛りつけて、バターを乗せていただきます。
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豊田 亜紀子
家庭料理研究家
家庭料理研究家&クリエイター 料理教室 Pinkish Rose Club 主宰 <フード資格> 野菜ソムリエ アスリートフードマイスター 薬膳アドバイザー スパイス香辛料アドバイザー スパイスインストラクター メディカルハーブカウンセラー ハーブライフインストラクター <その他の資格> パーソナルカラーアナリスト/イメージコンサルタント/ 実用英語検定準1級/日商簿記2級/華道師範 <自己紹介> 日本と世界の家庭料理(アメリカ料理専門)、及び、スパイスとハーブ料理のレシピをご紹介しております。 40~50代の主婦層を中心に支持されている二児の母。 Hiphop・Jazz・R&B・Soul music lover♡ <現在の活動> 大手食品メーカーのスパイスレシピ開発をメインに活動中。 また、カラーイメージコンサルタントとして、色彩を整えることに特化しており、料理の全体構成・企業様のブランディングのイメージメイキング作成のお手伝いを致します。 また、経済、会計等の知識も持ち合わせております。 <注記> 統計を正しく把握するため、自身のブログ及び各サイトにおいてもフォローを『0』数値に設定しており、相互フォローは一切行っておりません。宜しくご了承下さい。