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以前は「しょっつる」という秋田県の魚醤を使って作っていた我が家のおでん。 2人暮らしの時はよいのですが、食べ盛りが増えるとコスパが。。。 手頃なナンプラーで試し作り続けながら味を調え我が家のおでんが出来ました。薄い色のおでんつゆですがナンプラーの旨味が効いていて美味しいですよ 。 おでんの具は、厚焼き玉子、ちくわぶ、ウインナーなどもよく合う懐の広いおでんつゆをぜひお試しください。 ■栄養価(1人分あたり) ⌘エネルギー 409kcal ⌘食塩相当量(おでんつゆも含む)7,4g
【圧力鍋がない場合】 ・下準備で使っているある力鍋は、3,0Lの圧力鍋です。圧力鍋がない場合は、鍋で大根を水から茹で(約20分)、竹串がスッとさせたらざるにあけ、流水にあててください。 【美味しく作るコツ】 ・削り節はたっぷりと30g使って出汁を引いてください。 【出し殻と面取りで出た大根の活用】 ・出汁を引いた後の出し殻はラップに包み冷凍し、凍らせた出し殻をすり下ろして調味料として使うと便利です。我が家では、おひたし、あえもの、炒め物、焼きうどん、焼きそば、卵焼きに入れて楽しんでます。 ・面取りで出た大根は好みの長さに切り、お味噌汁の具、キムチ鍋やチゲスープに、塩で揉んでしんなりさせてからみじん切りにして餃子の具におすすめです。 【おでんつゆの塩味について】 ・おでんつゆは味見をすると薄く感じると思いますが意外と塩分が入っています。塩分が気になる方は、調味料を半分にしておでんつゆを作り、薬味を変えながら楽しんでくださいね(調味料をgで出しましたので参考になさってください)。
・鍋にたっぷりの湯を沸かし、玉こんにゃくを5分ゆでざるにあけ粗熱が取れたら竹串に3個ずつ刺す。
【おでんつゆを作る】 ・大きめの鍋に水を入れ火にかけ沸かし、ボコボコ沸いたら火を止め、かつお削り節を入れ3分おき、おでんを煮込む鍋にこし器をかけて濾す。
・出汁の入った鍋にA しょうゆ大さじ1、みりん大さじ2、ナンプラー大さじ 3、粗塩小さじ1、昆布茶ふたつまみを加えて火にかけひと煮立ちさせたら火を止める。 ・耐熱ボウルに玉じゃくし5杯程度取り分ける。
・下茹でした大根を先に入れ火にかけ中火にし、ひと煮したら蓋をして弱火で10分煮る。
残りの煮物用ちくわ、煮物用昆布、玉こんにゃく、さつま揚げ、がんもどき、牛すじ、ゆで卵を加え、取り分けていたおでんつゆを具材がかぶるくらいまで注ぎ、蓋をしてさらに10分煮て火を止める。 食卓へ鍋ごと出し器に盛る。
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森口 ゆり子
アラフィフ夫と、中学生と小学生の息子2人の4人家族。新潟県在住。 プロフィールへお越しくださりありがとうございます。 ▶︎ふだんのおかずでもおもてなしにも活かせるレシピ ▶︎ゆる〜く減塩、無理なくコツコツ不足がちな鉄分が摂れるレシピ ▶︎旬の食材、発酵食品を使ってできる限りのローコスト からだと心がゆっくり整う体にやさしいレシピを発信しています。 【レシピをご覧になられる皆さまへ】 レシピをお気に入りしてくださり、またご覧くださりありがとうございます😌 只今、初期のレシピや今の時期のレシピを見直し一部修正をさせて頂いております。材料に変更はないのですが、修正したものはポイント欄に記載しています。ご不便をおかけしますが宜しくお願いいたします🙇♀️ 【レシピ作りへの思い】 レシピの工程は出来るだけ丁寧においしく作るポイントも入れ、専門的な用語を使わないようにしています。 まわりくどいかなと感じる方もいらっしゃると思います。これは初めて料理をする方も迷わず作れるように、ゴールの味へたどりついていただきたいからです。技術や経験値が少なくても料理写真のようにおいしく作れたら楽しいですよね。料理は楽しいというワクワクを感じていただけたらなぁという思いで作っています。 投稿レシピは、普段のおかずにはもちろん、盛り付けを変えるだけで『おもてなし』向きになる料理が多いです。 氣に入ったレシピがありましたら作ってみてくださいね。工程数が多いですが通して作ってみると意外と簡単だったりします。 10年後もその先も食べたい、作り続けたいレシピを心掛けて作っています。 大切な人を想って作る楽しくておいしい時間になりますように。 【追記】 2023年から1人分のカロリー、塩分をのせました。 日々のご飯作りに参考にしていただければ嬉しいです。