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    副菜

    はす蒸しイタリアン

    • 投稿日2017/03/31

    • 更新日2017/03/31

    • 調理時間40(アサリの砂出し時間を除く。)

    伝統の加賀料理「はす蒸し」。ちょっとひねって、イタリアンに仕上げました。アサリをワイン蒸しにし、その蒸し汁をソースにします。家庭のお総菜ですから、フードプロセッサーを使ってしまいます。

    材料4人分

    • 加賀れんこん
      1節(200g)
    • フルーツトマト   
      4個
    • アサリ
      1パック
    • モッツァレラチーズ
      1個(1/4カット)
    • 白ワイン(シェリー酒)
      大さじ2
    • 顆粒コンソメ
      適量
    • コーンスターチ
      適量
    • ジェノベーゼ
      適量

    作り方

    ポイント

    アサリの塩気によって、ソースの塩味を調整してください。ソースのとろみは、強めの方が良いだろうと思います。 昆布水とは、昆布を水につけて1晩冷蔵庫に置いたものです。

    • アサリは、3%の塩水のバットに入れて、砂出しをする。 加賀れんこんは、皮をむいて、大きめの乱切りにし水にさらす。水気を切ったれんこんを、フードプロセッサーにかけて「おろしれんこん」状態にする。塩ひとつまみを加える。 フルーツトマトは湯むきして1/4あるいは1/2に切る。 モッツァレラチーズは、4等分しておく。

    • 1

      あさりを良く洗いフライパンに入れ、白ワインを注ぐ。 ふたをして強火にかける。しばらくして貝の口が開いてきたら、開いたものから皿に取る。殻から身をはずし、蒸し汁をこす。

    • 2

      器の底に、フルーツトマト、あさりの身、モッツァレラチーズをおき、 おろしれんこんをこんもりとのせる。 フライパンに3cmぐらいの深さでお湯を張り、器を並べてふたをして10分蒸す。

      はす蒸しイタリアンの工程2
    • 3

      ソースを作る。あさりの蒸し汁に昆布水を加えて200ccにし、小鍋で温める。 顆粒コンソメで調味する。水どきコーンスターチでとろみをつける

    • 4

      蒸しあがった2に3のソースをかける。 ジェノベーゼを、天に添える。

      はす蒸しイタリアンの工程4
    • 5

      熱々の蒸したてにスプーンを入れると、モッツァレラチーズがとろ~~んと伸びます。

      はす蒸しイタリアンの工程5
    レシピID

    149455

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    橋本登志子
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    橋本登志子

    料理研究家 料理教室主宰 カナダオンタリオ州滞在時に多国籍文化の料理教室に通い、料理の楽しさに目覚める。 得意料理  ひとてま料理・オーブン・スキレット料理 ジャンル  「ひとてま」家庭料理 普通に手に入る食材に「ひとてま」かけて「ごちそう」を作りたいという想いから、金沢にて自宅での料理教室を展開。新聞社や企業の料理イベントでも講師として精力的に活動中。 美味しいごはんでみんなを幸せにすることをモットーに、企業のレシピ開発やメニュー開発の仕事をメインに活動している。

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