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    副菜

    金沢の郷土料理「なす素麺」

    • 投稿日2017/08/01

    • 更新日2017/08/01

    • 調理時間30(鍋を冷ましておく時間を除く。)

    金沢の郷土料理です。「素麺を煮るの?」って驚かれるんですが、小さいころから慣れ親しんだ夏のお惣菜なんです。金沢での一般的な作り方は、なすをそのまま煮る方法なのですが・・・わたしは揚げてから煮ています。コクが出ます。

    材料4人分

    • なす(中サイズ)
      8本
    • 素麺
      2束(100g)
    • A
      昆布水
      2カップ
    • A
      白だし
      50cc
    • A
      みりん
      50cc
    • 揚げ油(無香ココナッツオイルなど)
      適量

    作り方

    ポイント

    「昆布水」とは、昆布を水に一晩漬けておいたものです。2では、揚げてる鍋とだしを煮立てた鍋を並べて置き、揚がったなすからどんどんだしの鍋へ入れていってください。

    • 素麺を1分ゆでる。洗濯をするようによく洗い、一口に丸める。 ラップもせずに乾かすつもりでざるにおく。

      金沢の郷土料理「なす素麺」の下準備
    • 1

      なすの片面に、斜めに細かい包丁切れ目を入れる。 裏返して、さっきと同じ向きで細かい切れ目を入れる。水にさらす

    • 2

      1のなすをざるにあげて水気を切る。180℃に熱しておいた揚げ油で、なすがしんなりするくらいまで揚げる。 平たい鍋にA 昆布水2カップ、白だし50cc、みりん50ccを合わせて煮立て、揚がったなすを10分くらい煮る。 鍋のまま冷まして味をしみこませる。

      金沢の郷土料理「なす素麺」の工程2
    • 3

      食べる直前に2の鍋を温め、素麺を加えひと煮立ちさせる。

    レシピID

    180160

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    橋本登志子
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    橋本登志子

    料理研究家 料理教室主宰 カナダオンタリオ州滞在時に多国籍文化の料理教室に通い、料理の楽しさに目覚める。 得意料理  ひとてま料理・オーブン・スキレット料理 ジャンル  「ひとてま」家庭料理 普通に手に入る食材に「ひとてま」かけて「ごちそう」を作りたいという想いから、金沢にて自宅での料理教室を展開。新聞社や企業の料理イベントでも講師として精力的に活動中。 美味しいごはんでみんなを幸せにすることをモットーに、企業のレシピ開発やメニュー開発の仕事をメインに活動している。

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