はんぺんで「しんじょ」を作って、キャベツで巻きました。和のおだしで10分ほど煮て、そのまま冷まします。冷める時に、じんわりお味がしみていきます。ふんわりやさしい和風ロールキャベツです。
2で、フードプロセッサーに残りのえびを加えた後はまわし過ぎないでください。えびの食感を残してほしいです。
殻付きえびは、殻をむいて背ワタを取り片栗粉小さじ1(分量外)をまぶしてから水洗いする。水気をふく。(プリプリえびのための下ごしらえ)
キャベツ葉4枚をゆでる。 芯はそいでおく。
フードプロセッサーに、キャベツの芯、えびの半量とA はんぺん1枚、卵白1個分、片栗粉小さじ2を加え、なめらかになるまで混ぜる。 残りのえびを加えて、フラッシュ機能で3,4回まわす。(えびのプチプチ感を残す))
2を4等分して1の上にのせる。
キャベツの葉は、手前→右とたたんだら、そのまま向こうまで巻いてしまう。 残った左側の葉は、内側に押し込む。(爪楊枝などで止めなくてもよい)
4が、ちょうど面積いっぱいになるサイズの鍋に入れる。 B だし120cc、白だし大さじ1、みりん大さじ1を加えて、クッキングシートの落し蓋をして火にかける。 煮えてきたら弱火に落とし10分煮る。 そのまま冷ます。
食べる直前に、もう一度温める。 食べやすく切り分けて器に盛る。煮汁も少しかける。 あれば、ゆずの皮を飾る。
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橋本登志子
料理研究家 料理教室主宰 カナダオンタリオ州滞在時に多国籍文化の料理教室に通い、料理の楽しさに目覚める。 得意料理 ひとてま料理・オーブン・スキレット料理 ジャンル 「ひとてま」家庭料理 普通に手に入る食材に「ひとてま」かけて「ごちそう」を作りたいという想いから、金沢にて自宅での料理教室を展開。新聞社や企業の料理イベントでも講師として精力的に活動中。 美味しいごはんでみんなを幸せにすることをモットーに、企業のレシピ開発やメニュー開発の仕事をメインに活動している。