どこを切ってもキャベツがたっぷり!お好み焼きのようなキッシュ。いつもはブロックベーコンですがスライスを使うことでキャベツになじみ旨みも出やすくなります。表面にツンツンと出て焦げてる感じも楽しい!子供の頃よく食べたキャベツの卵とじを思い出す、新しいのになんだか懐かしい味わいです。
キャベツは塩をしたら水気をしっかり切ってください。絞り方が足りないと、焼いているうちに水分が生地に混ざってべちゃっとしてしまいます。 パートブリゼが面倒なときは市販のパイ生地、または中身だけグラタンのようにして焼いてもシンプルでおいしいです。 (*^-^*)
卵を溶きほぐし、このうち大さじ2ぐらい別にとっておく。 スライスベーコンは1㎝位の短冊にする。 キャベツは千切りにして小さじ1の塩をまぶしておく。30分ほどしたらしっかり水気を絞る。
B 薄力粉150g、塩2g、バター75g、卵黄1個分、冷水35mlでパートブリゼを作る。 フードプロセッサーに薄力粉、塩、バターを入れてまわし、さらさらの状態にする。
卵黄と冷水を入れて約3秒まわし、取り出して丸く形を整える。
打ち粉(分量外)をしながら約3mmの厚さに伸ばして型に敷く。
冷蔵庫で約15分休ませて底一面にフォークで穴をあけ、重石を乗せて180℃のオーブンで10分焼く。 重石を外して別にとっておいた溶き卵大さじ2を刷毛で表面に塗り10分軽く色づくまで焼く。
A 牛乳100ml、生クリーム100ml、全卵3個、パルミジャーノ50g、塩こしょう少々をボウルに入れて泡だて器でよく混ぜる。
焼きあがった型にベーコンと水気をよく絞ったキャベツを散らして5を注ぎ、170度のオーブンで40分焼く。
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…gris
フランス語のレシピ翻訳、メニュー 開発、料理撮影、テーブルコーディネート等を手掛ける。 フランスに留学後、リヨン郊外のリゾート開発に携わり約2年滞在。 自宅キッチンスタジオから、インテリア、お花、BGM、お酒とのマリアージュを楽しむ「少しの工夫でいつものごはんも極上のひと皿に」をコンセプトに素材を生かしたシンプルレシピを提案しています。