レシピサイトNadia
    Atelier gris-grisby…grisAtelier gris-gris

    …grisのレシピ一覧 (93件)

    • サクサクしゅわっ*桜のメレンゲ

      2022/03/30

      90

      デザート

      サクサクしゅわっ*桜のメレンゲ

      桜ほど皆が開花を待ちわびる花はない。なのにそんなひとの気も知らず、やっと咲いたと思ったらほんの数日で容赦なく散っていく。吐息に散りしゅわしゅわと儚く消えてゆく桜のメレンゲ。このメレンゲの開花もほんの数日。

    • フランボワーズとざくろの真っ赤なマリネ

      2021/11/30

      5

      副菜

      フランボワーズとざくろの真っ赤なマリネ

      いつもはデザートにちょこんと使うだけだけど、フランボワーズをたっぷり贅沢に使って真っ赤なマリネに。フレッシュももちろんおいしいですが酸味が強いものが多いので、ここでは冷凍がオススメ。溶けた時の赤い果汁がそのままオイルと合わさって果実味たっぷりのドレッシングに変わります♪オイルとこしょうで和えただけなのに華やかなクリスマスの一品に。ザクロの歯ごたえが軽やかなアクセントです。

    • 中は濃厚なマロンカスタード*栗のクレーム・ブリュレ

      2021/11/23

      60

      デザート

      中は濃厚なマロンカスタード*栗のクレーム・ブリュレ

      キャラメリゼされた表面をスプーンで割ると中からラム酒が香るマロンカスタード。缶のマロンクリームは年中手に入るのでいつでも作れるのに、やはり深まる秋を待ってしまう。香り高く濃厚なクリームをひとさじずつ、なくなるのを惜しみながらいただきます。

    • 熱々とろり*丸ごとカマンベールのフライ

      2021/11/16

      10

      副菜

      熱々とろり*丸ごとカマンベールのフライ

      サクサクの衣の中からとろりと流れるカマンベール。切ってからだと揚げている間に溶け出してしまいがちですが、丸ごと揚げるとその心配もありません。パンに乗せたり、生ハムやサラダを添えて、お酒のおつまみに(*^-^*)簡単でインパクトがあるのでおもてなしやクリスマスにもオススメです。

    • スペアリブと白いんげん豆の煮込み

      2021/10/29

      40

      主菜

      スペアリブと白いんげん豆の煮込み

      フランスの伝統料理にカスレという煮込みがあります。白いんげん豆と豚肉は必須の組み合わせ。本来はここに鴨やソーセージ、豚肉も豚足やすね肉、骨付きハムなどをたっぷり入れたお鍋をパン屋さんに持っていき、かまどの残り火を借りて作っていました。ここでは材料はシンプルに、とろりとしたお豆とほろほろに崩れそうな豚肉だけ。ポン酢がベースなので重くなりすぎずごはんにもよく合います(*^-^*)

    • 酔っ払いパスタ~フェットチーネ・ウブリアーコ~

      2021/10/22

      30

      主食

      酔っ払いパスタ~フェットチーネ・ウブリアーコ~

      ほんのりワイン色に染まったパスタ。ウブリアーコはイタリア語で酔っ払いという意味。確か「おぼれたタコ」っていうイタリア料理があるけど、イタリア人っておぼれたり、酔っぱらったり、歌ったり踊ったりほんとに陽気な人種だ。フランス料理は貴族の名がついていたりミルフィーユとかプランタニエとか、、、どこか詩的だけど。ワインにおぼれたパスタにラグーをたっぷり。ブロックのパルミジャーノがあればかじるなり、おろしてパスタに絡めるなり。。。このパスタでは酔わないので、赤ワインは必須(*^-^*)

    • 食べる輸血*りんごとビーツとざくろの真っ赤なマリネ

      2021/10/15

      15

      副菜

      食べる輸血*りんごとビーツとざくろの真っ赤なマリネ

      食べる輸血と言われるビーツ。ここまで周りを自分色に染めてしまう食べ物って他にない。だから決して白い服で調理してはならない。もしくはしっかり漂白できる真っ白い服を着るか。まな板は赤く染まり手のひらもドラマのクライマックスさながら。両掌をわなわなとさせながら一人キッチンで「なんじゃこりゃあ~!」とつぶやいてみる。ビーツってそんなドラマチックな野菜。

    • ドライいちじくの赤ワイン煮

      2021/10/12

      60

      副菜

      ドライいちじくの赤ワイン煮

      いちじくとざくろ、と聞くだけでなんとなくエキゾチックでミステリアスな雰囲気。中東が原産、グラマラスで柔らかな肉質がそう思わせるのか。。。市販のドライいちじくを赤ワインとざくろジュースでゆっくり戻して柔らかくぷっくりとしたコンポートに。ざくろジュースの甘苦さも手伝って小悪魔的な仕上がり。女性にうれしい効能がいっぱいのいちじくとざくろでエキゾチックなアペロはいかが? 

    • 秋の実りに呪文をかけて〜柿のマルサラマリネ〜

      2021/10/09

      5

      デザート

      秋の実りに呪文をかけて〜柿のマルサラマリネ〜

      生まれる前から実家の庭にあった柿の木。あの頃この美味しさを知っていたなら、もっともっと、この実りをありがたく待ち遠しく思っただろう。深い琥珀色のマルサラ酒をまとい、官能のスパイスがふわっと香る柿のマリネ。秋の夜長を楽しむ小さなひと皿です。美味しく作るポイントは「パーシモン、シナモン、カルダモン」と呪文を唱えながら満遍なくまとわせる。ただそれだけ。

    • 洋梨のタルト*タルトポワール

      2021/10/05

      90

      デザート

      洋梨のタルト*タルトポワール

      はじめてフランスに行ったとき、あまりにもキュートな洋梨の姿に釘付け!まるで道端で小さな捨て猫を見つけてしまった時のように、頼りなく柔らかなからだを傷つけないようハンカチで包み、そぉっとかばんに入れて帰国した。熟すにつれて西洋の果実の香りが漂い、一人暮らしの部屋に帰るのが楽しみになった。あれから30年、日本でも数えきれないくらいの品種ができた。タルトの元祖と言われるタルトポワール。一つ一つの工程を丁寧に、あの時の洋梨を思い出しながら初心に返るつもりで作ります。それにしても日本の缶詰侮れず、甘過ぎずとろんとしておいしい(*^-^*)

    …gris
    • Artist

    …gris

    おもてなし

    プロフィール

    フランス語のレシピ翻訳、メニュー 開発、料理撮影、テーブルコーディネート等を手掛ける。 フランスに留学後、リヨン郊外のリゾート開発に携わり約2年滞在。 自宅キッチンスタジオから、インテリア、お花、...

    詳しいプロフィールはこちら

    SNSでシェアしよう