お味噌を入れるとコクが出て、ごはんのおかずになります。 とけるチーズを加えるのもおすすめ。 胸肉が柔らかいのは最後に蒸し煮にするから。 それと切り方です。(ポイント欄をご参照下さい。) 工程通りに作ってみて下さいね。
✽鶏むね肉は繊維に逆らわず、沿うようにしてそぎ切りにしてみて下さい。 断ち切るように切ると収縮して固くなる事があります。 ✽次の日等、時間がたつとサラサラのスープ状になります。(白菜から水分が出るためっと、味噌が弱酸性のためです。再加熱してもとろみは付きません。) 私はマカロニを加えてリメイクしています。もしとろみが欲しい場合水溶き片栗粉を使用してください。
鶏むね肉は繊維に沿ってそぎ切りにする。
フライパンにサラダ油をひき、人参、白菜の軸を炒める。(この時塩1/2(分量外)を振って炒めると早く火が通ります。)
人参が柔らかくなってきたらバターを加え、小麦粉を茶こし等でふるい入れなじませるように炒める。
火を弱火にし、A 出汁100ml、牛乳300mlを加え混ぜながらとろみを付ける。 白菜の葉を加え、混ぜる。 上に鶏むね肉を乗せ、ふたをして3分弱火で加熱する。
B みそ大さじ2、砂糖小さじ1を加え混ぜ火を止める。
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二階堂まなみ
料理教室主宰・料理研究家
企業ランチプロデュース・レシピ開発・料理教室・出張料理を主に活動しています。王道料理、バランスの良い献立を提案するのが得意です。 都内で20年間飲食店を経営後、4年前に地元千葉にに戻り、夢だった料理家になりました。 体が食べ物からできているのを、多くの人に伝えたいと思っています。 そして日々の料理って、難しく考えずにごく簡単なものでいいんだってことを知ってもらいたいのです。 ほとんど15分以内に出来るレシピを提案しています。 経営者として頑張っていた時は3人の小さな子供たちを預けて必死で働いていました。家事との両立は本当に大変でした。 レシピを作る時はその時の気持ちを忘れないようにしています。 皆さんはもう、充分に頑張っていますから、日々のごはんは気楽にいっていいと思います! 料理に恋をして、ずっと素晴らしい方の元で料理の伝統や調理科学、栄養学を学んできました。今も学びは続いています。 かみ砕いたレシピを通して、私の知識と経験を沢山の方にお伝えしをしていきたいです。 普段使いの日々のごはんに活かしてもらえたらとてもうれしいです。