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使いやすくてかんたんな5種類の飾り切りを集めました。おせちを本格的に作らなくても、飾り切りがあれば素敵な盛り合わせが出来ますよ。 動画ではしいたけの飾り切り「亀」を追加していて6選となっています! こちらはお鍋などでも使える「花切り(もみじ)」にも応用できます。
市松・手綱は上から見る盛り付けにピッタリなのでお重に詰めるのもおすすめ。 結びはお雑煮に、花にんじんは煮物にピッタリです。 花にんじん(ねじり梅)は片面に細工をするだけでOKです。もちろん両面でもおはじきのようで可愛いです!
【市松】 かまぼこ(赤)・かまぼこ(白)を1㎝の厚さに1枚ずつ切る。 2枚を重ね半分に切る。互い違いに並べ替える。
【手綱】 かまぼこ(赤)は色のついた部分をむくように、2/3くらい切る。 切った部分に切り込みを2㎝程入れ、はしからくぐらせる。
【うさぎ】 工程2と同じように赤い部分をむき、はじを1㎝切り落とす。切り落とした部分から目になるパーツをストローで抜く。 目の部分にストローをを貫通させてくり抜き、くり抜いた目のパーツを竹串などではめる。 むいた部分に切れ込みを入れ丸めて耳にする。
【結び】 かまぼこは6~7㎜の厚さに切る。 中央に2㎝の切り込みを入れる。 かまぼこの丸い方上から1㎝のところに2㎝の切り込みを入れる。 反対側に逆方向の切り込みを入れる。 真ん中の穴に切った部分を前から入れ、もう片方は後ろから入れ軽く引っ張る。
【花にんじん】にんじんは1㎝に切り梅の形の金型でくり抜く。 花びらのくびれた部分から中心に向かって深さ5㎜くらいの切り込みを入れる。 花びらの中央から切り込みに向けて斜めに包丁を入れ切り落とす。
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二階堂まなみ
料理教室主宰・料理研究家
企業ランチプロデュース・レシピ開発・料理教室・出張料理を主に活動しています。王道料理、バランスの良い献立を提案するのが得意です。 都内で20年間飲食店を経営後、4年前に地元千葉にに戻り、夢だった料理家になりました。 体が食べ物からできているのを、多くの人に伝えたいと思っています。 そして日々の料理って、難しく考えずにごく簡単なものでいいんだってことを知ってもらいたいのです。 ほとんど15分以内に出来るレシピを提案しています。 経営者として頑張っていた時は3人の小さな子供たちを預けて必死で働いていました。家事との両立は本当に大変でした。 レシピを作る時はその時の気持ちを忘れないようにしています。 皆さんはもう、充分に頑張っていますから、日々のごはんは気楽にいっていいと思います! 料理に恋をして、ずっと素晴らしい方の元で料理の伝統や調理科学、栄養学を学んできました。今も学びは続いています。 かみ砕いたレシピを通して、私の知識と経験を沢山の方にお伝えしをしていきたいです。 普段使いの日々のごはんに活かしてもらえたらとてもうれしいです。